メルカリは大人気なフリマアプリで、多くの方が利用されていると思います。
但し、利用者が多くなりマナー違反や規約違反をしてしまう方も増えてきています。
そのようなマナー違反や規約違反をした場合、どのような処置になるのでしょうか。
今回は違反をしてしまったときのペナルティについて説明します。
(アイキャッチ画像出典元:https://pursey.jp/mercaritrouble/)
メルカリにおける違反
メルカリでペナルティを受ける違反を説明します。
自己都合による取引キャンセル
購入をしたにもかかわらず「やっぱりいらない」となったり、売れた後に「やっぱり売りたくない」となったときに原則キャンセルすることはできません。
相手の同意が得られれば取引キャンセルは可能ですが、同意が得られない場合は取引を継続する必要があります。
誠実な取引を心がけましょう。
出品禁止物の出品
メルカリでは出品禁止物があります。
他のリサイクル店やフリマサイトでは禁止されていなくても、メルカリでは禁止されていることもあります。
知らずに出品して商品削除されるとペナルティの対象となります。
主な注意したほうが良い出品禁止物は下記となります。
- 電子チケットや電子クーポンなどの電子データ
- 許可なく製造した化粧品類や小分けした化粧品やオムツ類
- 市販の福袋やカードパックなどを開封後、内容物を入れ替えたもの
- クオカード
- 切手
- マッサージ機
クオカードや切手は金券ショップなどでは売買可能なためメルカリでも大丈夫だろうと見落としがちで注意が必要です。
外部サイトへの誘導
メルカリ内で外部サイトのURLを張り、そこから取引をすることは禁止です。
取引手数料を少しでも削減するために外部サイトから購入させようとするとペナルティの対象となります。
複数アカウントの所持
一人1アカウントがルールです。
複数アカウントを持つことにより、自作自演をおこなうことで売りやすくするテクニックもありますが、メルカリとしてはルール違反となります。
違反したときのペナルティ
違反をしたとき、以下のように段階的にペナルティを受けます。
- 警告が届く
- 出品物の削除
- 利用停止
- アカウント凍結(強制退会)
3つ目、4つ目はかなり厳しいペナルティですね。
誤って出品禁止物を出品した場合などは警告が届いたり、出品物の削除で済むこともあります。
しかし、繰り返しペナルティ違反をしたり、悪質だと判断された場合には利用停止となってしまうこともあります。
また、軽い違反でもペナルティ直後に違反を犯すとすぐにペナルティを受けることもあります。
ペナルティを重ねると要注意アカウントとされるのかな。
違反を繰り返すと利用停止になりそうね。
利用停止の期間は数時間のものから無期限のものまであります。
メルカリは住所などを登録しているため、強制退会となった場合は再登録が難しく、ペナルティを取り消すも不可能です。
そのため、運営の許可を待つしかありません。
まとめ
今回はメルカリの違反した際のペナルティについて調査しました。
- 取引を正しく行わないことや違反物品の取引はペナルティ
- 外部への誘導や複数アカウントの所持も違反
- 違反時のペナルティは警告、出品物削除、利用停止、強制退去の順番で重くなる
違反と知らなかったでは済まされず、ペナルティを何回も受けると強制退会の可能性もあります。
メルカリは手軽に売買できるとても便利なアプリですが、気持ちの良い取引を心掛けたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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