紅白歌合戦の「けん玉」に出るには?応募方法について調査しました!

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年末恒例のNHK「紅白歌合戦」の中で行われる「けん玉」のギネス記録挑戦はすっかりおなじみになっています。

けん玉を連続で続けられるのかと、つい歌手の三山ひろしさんの歌よりも、ドキドキしながら画面を見てしまっているなんて、私だけでしょうか?

今回は紅白歌合戦のけん玉にはどうすれば出られるのか、応募方法について調査しました。

チャレンジしてみたい方は、ぜひ最後までお読みください。

紅白歌合戦「けん玉」に出場する方法とは?

紅白歌合戦の「けん玉」の応募用のサイトはなく、ハガキで申し込むということも行っていません。

参加するには一般社団法人「グローバルけん玉ネットワーク」に所属することが必要になります。

けん玉部門に参加するための条件とは

紅白歌合戦のけん玉ギネス記録に参加しているのは、ほとんどが一般人で、中にはミュージシャンの方も挑戦しています。

  • けん玉の資格が必要?
  • 趣味程度ですが出場できる?
  • 1度もやった事無いけど出場してみたい

などの疑問も浮かびますが、参加条件は「特に資格などは必要ないようです」あとは「けん玉が好き」という気持ちがあればOK!

一般参加者は交通費・宿泊費・食費は、自己負担となりますので、注意が必要です。

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紅白歌合戦のけん玉出演に向けての練習

紅白ではけん玉の3つの皿のうち1人5秒以内に大皿に乗せることになっています。

けん玉の中でも大皿に乗せるのは基本的な技で簡単なはずですが、あのステージで大勢の視線を浴びている、緊張は計りしれません。

12月29日(初日)

今回は、ステージ付のミニホール風の練習室を使用します。

立ち位置を確認後、みんなでウォーミングアップの10回連続大皿に乗せたあと、全員で連続して大皿に乗せる挑戦です。

大皿に乗せる姿を動画撮影し、立ち位置や見栄えの確認をするために休憩をいれ、練習→確認→調整→休憩を何度も繰り返します。

12月30日(2日目)

集合時間に遅れると控えのメンバーと入れ替えが行われ、残念なことに本番では出られなくなることもあるのです。

本番同様に目線や姿勢を意識して数回挑戦し、カメラリハーサルのためにステージへ移動し、本番同様に立ち位置につきます。

ゼッケンの紐が緩いと肩からズレ落ちたりして見栄えが悪いので、ずれないようにテープで留めたり、ゼッケンに髪の毛やパーカーの紐が掛からないように工夫をしています。

12月31日(本番)

本番当日は夕方頃から集合し、緊張の中で練習を開始、ギネスワールドレコードの方よりルールの説明を受けた後、再度全員でルールの確認をします。

ルールの確認後に通し練習をし、使っているけん玉に不備がないかギネスワールドレコードの方々が一つずつチェックし、本番待ちです。

まとめ

今回は紅白歌合戦の「けん玉」に出るにはどうすればよいのか、応募方法について調査しました。

調査した結果、正式に紅白歌合戦の「けん玉」は募集などは行っておらず、参加するには一般社団法人「グローバルけん玉ネットワーク」にお問い合わせが必要です。

参加する際の資格などは必要なく、誰でも参加できるようなので、参加したい方はぜひお問い合わせしてみてください。

諦めずに時間がかかっても最後まで絶対にやるという強いエネルギーや技を成功させる集中力など、遊び道具で集中力と活性化を体験できるのはけん玉ならではと言われています。

2023年のチャレンジは残念ながらギネス記録更新とはなりませんでしたが、今年の紅白歌合戦のけん玉に挑戦したい方は、観客の視線や独特の雰囲気に呑まれることがないように、精神力を鍛えておきましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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