ドラマや映画・CMに欠かせないのが、エキストラです。
エキストラがいないと、交差点などではガラガラになってしまいます。
では、ドラマや映画等ではどこまでがエキストラでどこから一般人なのでしょう。
(アイキャッチ画像出典:https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2017/11/25/kiji/20171124s00041000169000c.html)
ドラマや映画などでのエキストラの役割は?

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ドラマや映画などで、エキストラがいるといないとでは、リアル度が相当変わってしまいます。
例えば、商店街を歩くシーンで、エキストラがいないと俳優・女優のみが歩くだけとなってしまい、リアル度が下がってしまうのです。
エキストラがどれだけ重要かわかっていただけたことだと思います。
そうなるときになるのが、どこまでがエキストラなのかではないでしょうか。
ドラマや映画等では、どうしてもカメラが近くにあるため、一般人の方は撮影があると気が付いてしまい俳優や女優の演技の邪魔になってしまう事が考えられます。
規制はされるでしょうが、カメラに写り込んでしまう可能性が出てくるのです。
一般人が写り込みそうな場所にもエキストラを配置することで、一般人を完全に排除する方法を取ることが考えられます。
ドラマや映画などではどこまでがエキストラなの?

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一応エキストラの役割を簡単に説明しましたが、ドラマや映画等でどこまでがエキストラなのか?という疑問になります。
簡単にいってしまえば、カメラに映っている方は全てエキストラと思ってもいいでしょう。
すれ違うシーンや追い抜くシーンなどの人はエキストラと考えていいです。
一般人だと撮影に気づいた場合に予想もつかない行動を起こす可能性が高いためにカメラに映る方は全てエキストラということになります。
では、撮影と気が付かないような撮影方法を取っている場合などは、エキストラの方はいるのでしょうか?
上から撮影している場合は、俳優や女優の周りと一部の人はエキストラですが、大部分は一般人です。
上から撮影している場合、撮影に気付いていない場合があるので、それ程、騒ぎになりません。
雑踏のシーンで問題になるのは、俳優や女優とカメラの場所がわかりやすい場合です。
俳優や女優の前後左右や、画面上に顔が映りこむ人は、基本的にエキストラと考えて間違いないです。
不自然に俳優や女優を見てしまったり、一般人が近付くことを防ぐ意味合いも含まれています。
車やトラックもエキストラとしてどこまで採用しているのか?

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エキストラの役割が何となくわかったと思います。
ここで気になるのが、車やトラックなどの自動車はどうなのか?ということです。
基本的には、車やトラックなどは、一般車両になります。
さすがに、交差点や交通量の激しい場所での撮影で車やトラックをエキストラとして参加させるには無理があるという事になるのです。
中にはあえて、エキストラ車両を1~2台使用する場合もあるでしょうが、基本は一般車両になります。
エキストラの人の確保は、各芸能事務所がおこないますが、車両についてはさすがに大量の発注は無理でしょうから、あえて、車両は一般車両がそのままカメラに映ることになるのです。
まとめ
ドラマや映画などではどこまでがエキストラで、どこから一般人?について紹介してきました。
- エキストラがいないとリアル度が下がる
- 一般人が写りそうな場所にもエキストラを配置して、一般人を排除
- カメラに映っている方は全てエキストラと思ってもいい
- 一般人は予想できない行動を起こすため、全てエキストラ
- 上から撮影している場合は、大部分は一般人
- 俳優や女優の前後左右や、顔が映りこむ人は、基本的にエキストラ
- 車やトラックなどは、一般車両
- 交差点や交通量がある場所での車のエキストラ参加は無理
などがあげられます。
エキストラの場合には、アルバイトもありますし、芸能事務所からの派遣もあります。
エキストラから俳優や女優になった方もいるでしょうから、エキストラだからといって適当にやるのではなく、演技の一部として役に立つことが必要でしょうね!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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