私は毎日、妻のツボ押しを行なっています。
なぜかというと、
妻と結婚してから妻に
- 胃痛
- 腹痛
- 膀胱炎
- 生理痛
などがひんぱんに起こったのです。
病院で診てもらって薬を飲んでも繰り返し痛みが出てしまうため
何か良い策は無いかと思い、
足ツボを毎日行ってみました。
すると驚くことにや膀胱炎は起こらなくなり、
生理痛はツボ押しで痛みが軽減されました。
今回はどのような足ツボをして膀胱炎や生理痛が軽減したかをお伝えします。
1.ツボとは
ツボは中国で生まれた治療法で
東洋医学では2000年以上にわたりツボを利用した治療が行われています。
その効果はWHO(世界保健機関)も認めています。
ツボ治療では体には14本の経路があり、
それぞれが特定の臓器と繋がっているという考え方をします。
その経路の途中にあるのがツボです。
ツボは皮膚の特定のポイントで生命エネルギーの出入り口とされています。
2.なぜツボ押しを行おうと思ったのか
- 体調不良を改善してくれる
ツボは臓器と繋がっているため
臓器が不調になっていると
「押すと痛い」
「色が変わる」
「硬くなる」
といった症状が現れます。
これをツボを刺激する事で
筋肉の凝りや痛み、内臓の不調、疲労やストレス
を改善する事ができます。
WHOが定めたツボは360あり、
手足に点在していますが、
手や足には色々な不調の改善に役立つ「万能ツボ」がたくさんあります。
私は手よりも足の方がツボの位置を把握しやすく
ツボ押ししやすいので足ツボを中心に行なっています。
- 夫婦でのスキンシップになる
これが一番大きいかもしれません。
夫婦でのスキンシップになり、
相手のことを考えた行動になるため
自然と感謝の言葉が出たり、
喧嘩した場合も仲直りのきっかけとなり、
夫婦円満になります。
これが理由で私の場合はほぼ毎日、妻に足つぼを行っています。
3.どの箇所に効果があるか、やりやすい方法
私の場合は胃痛等の腹痛、膀胱炎、生理痛に対して行っています。
- 腹痛、膀胱炎に効果のあるツボ
ツボ押しを行う場所は赤丸の場所
・胃
・膵臓
・十二指腸
・腎臓
・尿道
・膀胱
の場所を押しています。
- 生理痛に効果のあるツボ
・湧泉(ゆうせん):足の5本指をグッと内側に曲げるときにできるくぼみの位置
・血海(けっかい):ひざの内側のお皿の上、指2本と指半分上
・足三里(あしさんり):ひざのお皿の外側にあるくぼみから、指4本分下 すねの骨の外側
・三陰交(さんいんこう):足の内くるぶしの一番高いところから指4本分上の、すねの骨の後ろ側にあるくぼみ
・照海(しょうかい):足の内くるぶしの一番高いところから親指1本分下、内くるぶしの真下のくぼみ
を押しています。
- ツボ押しのやり方
ツボ押しのやり方は
「親指の腹を当ててもう片方の親指を重ねて上から力を入れます。」
この方法で行うと片方の親指で行うよりも断然、力が入ります。
だからといって痛くなるまで力を加えてはいけません。
イタ気持ちいいくらいに力を調整しながら行ってください。
私の場合は右利きなのですが、
右手が荒れたり力が入りすぎたりしてしまうことがあり、
左手を下にして右手で調整するようにしています。
- ツボ押しを行うタイミング
ツボ押しは心身が緩む状態で行うのが最も効果的です。
そのため、リラックスできる入浴後が一番良いタイミングと思います。
入浴後、ソファーやベッドに横になってもらい、
足を組んでもらうとお互いにやり易いです。
4.まとめ
今回はツボ押しについてお伝えしました。
皆さんの中で体の不調が続いている方など少しの時間、
毎日続けて行うことで体の調子が良くなるかもしれません。
ぜひお試しください。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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