静岡県内にチェーン展開する、ステーキ・ハンバーグ専門店の「炭火焼レストランさわやか」は県外からのファンも多く来店し、行列が後を絶たないことでも有名です。
そんな人気のハンバーグを一度は食べてみたいものですが、初めての人は事前に調べてから行った方が少しでも待ち時間を短縮できるかもしれません。
そこで今回は、さわやかで混んでいる店と混まない店はどこなのか、待ち時間無しにする方法をご紹介します!
(アイキャッチ画像出典元:http://takumilog.com/sumiyaki-sawayaka/)
炭焼きレストランさわやかの概要
- 1977年、1号店「コーヒーショップさわやか」をオープン
- 創業から1990年頃までは、カツ鍋・ハンバーグ・ステーキが看板メニューであった
- ハンバーグ人気が高まり、メニューを増やさず主力商品の「げんこつハンバーグ」をさらに伸ばしていく戦略に
- 2024年3月時点で、静岡県内に34店舗を展開
- 店舗スタイルは、ふるさとをイメージした木造の店舗
- 店内には祭りをイメージしたテントを張り巡らせている
- 炭焼きの作りたて料理はおふくろの味をイメージしている
創業した当初はうなぎの老舗から授かったタレを使ったカツ鍋が人気だったんだって!
静岡県内にしかない理由は「品質保持」のため
歴史も長く、何時間も行列ができるほどの人気なのに一体なぜ静岡県内にしか出店していないのか気になりますよね。
その理由は、「品質保持」のためです。
さわやかのハンバーグは赤身が残っていることが特徴で、材料である牛肉の鮮度および品質を保持するため、出店範囲を静岡県内に限定しています。
袋井市にある本社工場から店舗に仕入れた肉はその日のうちに使い切ることが原則となっている為、工場から直送できる距離にしか店舗を構えていないのです。
また、店舗拡大より顧客が「また来たい」と思えるような基準を満たせる人材の育成・確保が最優先と考えている為、無理な出店はしないとしています。
ブロック肉の表面殺菌や、温度管理、大腸菌検査システム等、工場では徹底した品質管理をしているんだって!
メニュー紹介
げんこつハンバーグ
厨房で牛肉100%の挽肉を備長炭で焼き上げ、熱した鉄板に乗せて客席へ!
この時点ではまだ中身がレア状態で、店の認定を受けたスタッフが客席でハンバーグを切り分け、適度な焼き加減になったところでソースをかけて提供されます。
おにぎりハンバーグ
げんこつハンバーグが250gなのに対して、少し少なめの200gのお肉を使用しているのがおにぎりハンバーグ。
ちなみに「げんこつ」は父からの愛情、「おにぎり」は母からの愛情に由来しているそうです。
さわやかステーキ
ハンバーグの次に人気なのが、ステーキです。
オーストラリア産の40日熟成したリブロースをステーキで提供!
280gと140gから選べます。
炭焼きバーガー
肉厚のパティに新鮮な野菜の組合せが最高なハンバーガー!
ハンバーガーで125gのパティはなかなかお目にかかれないのでかなり満足できそうですね。
混む店舗と混まない店舗
静岡県内にのみ34店舗あるさわやかですが、分布を確認すると、本店のある浜松付近に集中していることがわかります。
関東に近い店舗ほど待ち時間が長くなる傾向にあり、その中でも劇的に混む店舗は、御殿場プレミアムアウトレット店です!
週末だと5~6時間待ちになることも!
ランチの予定がディナーになってしまうかもしれませんね。
比較的混まない店は、浜松白羽店です。
浜松駅の近くですが、浜松にある店舗の中ではトップクラスに空いている店舗だそうで、運が良ければ待ち時間0分で席に着けるかもしれません!
混雑状況を確認する方法
さわやか全店舗の混雑状況は、公式サイトの店舗一覧から確認できます!
お目当ての店舗に行く前に待ち時間と待ち組数が確認できるのでとても便利ですね。
まとめ
今回は、静岡県内にあるハンバーグ専門店さわやかで混んでいる店と比較的混まない店のご紹介、待ち時間なしで食べられる方法をまとめました。
調べてみると、看板メニューのげんこつハンバーグ以外にもステーキやハンバーガー等もあり、静岡県に行く際には一度は行ってみたいですね。
混雑状況は公式サイトから確認できるのでぜひ活用して下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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