サイゼリヤはファミリーレストランとして老若男女に親しまれています。
マナーをあまり必要としないファミリーレストランのようにも思えますが、出禁になることもあるようです。
本記事ではサイゼリヤで出禁になる対象を調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://www.youtube.com/watch?v=LqI9W16ysGg)
サイゼリヤとは
概要
- 企業名:株式会社サイゼリヤ
- 本社所在地:埼玉県吉川市
- 設立:1973年7月
- 代表取締役社長:松谷秀治
- 資本金:86億1200万円
- 売上高:1442億7500万円
- 営業利益:4億2200万円
- 経常利益: 107億7400万円
- 従業員数:3,939人
- 支店舗数:1,069店舗
特徴
徹底したコストダウンを通じて低価格メニューを充実させ、近年苦戦が続く外食産業の中でも注目を集めています。
主要な客層は若年層で、「サイゼ」の愛称で親しまれています。
全店でのドリンクバー導入に加え、グラタンやピザ・ドリアなどのテイクアウト可能な料理を「お持ち帰りメニュー」として提供しています。
アルコール類では十数種のワインを備えて他のチェーン店との差別化を図っています。
サイゼリヤで出禁となる対象
出禁について
サイゼリヤの出禁について、具体的な情報や事例についてはあまり公にされていません。
出禁に関する情報は店舗のプライバシーやお客様のプライバシーを尊重するために、一般には公開されないことが多いそうです。
また法律でも明確に定められているわけではありません。
ただ民法で「契約自由の原則」という考え方があります。
そのため、店舗側がこの客とは契約したくない、つまり、サービスを提供したくないと考えれば、契約せず出禁にすることも可能です。
一般的には、出禁となる理由は次のような行動が挙げられます。
出禁の対象
迷惑行為
他のお客様やスタッフに対して迷惑をかける行動(騒音を立てる、暴力的な言動など)をした場合、出禁となります。
お酒を飲むこと自体は禁止できませんが、酔っ払って騒いだり暴れたりすることが多いお客さまに対しては、出禁となることがあります。
ルール違反
店舗のルールに反する行動をした場合、出禁となります。
例えば、持ち込み禁止の飲食物を持ち込む、過度の居座りなどが対象です。
支払い拒否
支払いを拒否する、無銭飲食を試みるなどをした場合、出禁となります。
過度のクレーム
理不尽なクレームを繰り返すなど、業務の妨げになる行動をした場合、出禁となります。
お店を威嚇したり、しつこく店員に迫ったりなどの行為も出禁対象です。
出禁の事例
調べてみるとサイゼリヤを出禁になったという報告をいくつか見ました。
- 子供が走り回り、親が注意しなかった。
- 集団がドリンクだけで勉強会を始めた。
- 会計時に値引きを要求した。
- 他のお客さんを長時間見ていた。
- 家庭ごみをごみ箱に捨てた。
共通点としては周りのお客さんやお店に迷惑をかけた場合に出禁になるようです。
ファミリーレストランは家族連れや友達連れで利用することが多いため、騒いでもよいというイメージもありますが、迷惑行為と判断されてしまうと出禁になります。
まとめ
サイゼリヤで出禁となる対象は
- 迷惑行為
- ルール違反
- 支払い拒否
- 過度のクレーム
であることがわかりました。
もし出禁に関して具体的な問題がある場合や心配がある場合は、直接サイゼリヤの店舗やカスタマーサービスにお問い合わせすることで教えてくれることもあるそうです。
一般的なマナーを守りつつ、勉強など食事以外のことで利用する場合はお店に許可を得てから利用することを推奨します。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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