最近はサウナブームのおかげで、サウナ利用者が増えています。
サウナで汗をかき、水風呂でサッパリして、外気浴で整う、この流れがたまらないという方も多いはず。
しかし、目が悪い人にはメガネやコンタクトのトラブルでサウナを敬遠する方もいるかもしれません。
今回は目が悪い人でもサウナを利用する場合の注意事項や対策をお伝えします。(アイキャッチ画像出典元:https://www.bathlier.com/media/survey/sauna/)
メガネやコンタクトは付けて入っていいの?
サウナでは、メガネやコンタクトを外す決まりはありません。
両方とも付けたまま利用しても良いのですが、デメリットが多く、外す方が多いです。
メガネを付けたままサウナに入るとどうなる?
メガネを付けたままサウナに入るデメリットはこちらです。
- フレームが変形する
- レンズにダメージが入る
- 火傷をする
- 錆びる
このようにメガネが壊れたり、曇るレンズを何度も吹くことになり、大変面倒です。
これらのデメリットからメガネを外してサウナを利用される方が多いです。
コンタクトを付けたままサウナに入るとどうなる?
コンタクト付けたままサウナに入るデメリットは
- 乾燥してコンタクトが目に張り付く
- 変形する
これらに加えて、メガネと同様にコンタクトも曇るので、見えなくなることもあります。
これらの理由から、コンタクトも外す方が多いです。
解決策①:サウナ用メガネを買う
ここからは目が悪い人も快適にサウナを利用するための、解決策を紹介していきます。
1つ目は、サウナ用メガネを買うことです。
実はサウナを利用する方に向けたメガネがあるのです。
安いものであれば2000円〜3000円程度で、熱や曇り対策をバッチリされています。
これが1番簡単な解決法になります。
解決策②:昔のメガネを再利用する
2つ目の解決策が、昔使用していたメガネをサウナ用として再利用する方法です。
もし、昔使用されていたメガネがあれば、それをサウナ用として使うと、上で紹介したサウナ用のメガネを買うお金も節約できます。
ただし、今は使っていないメガネということは、現在の視力に合っていない可能性があるので、サウナで時間経過をしっかり確認したいという方には向きません。
解決策③:腕時計を着用する
3つ目の解決策は、メガネもコンタクトも外し、腕時計を着用してサウナを利用する方法です。
目が悪い方は、サウナ内の時計が見えないという方もおり、そのような方に向けた解決策になっています。
解決策④:ハードタイプのコンタクトを着用する
4つ目の解決策は、ハードタイプのコンタクトを着用して、サウナに入る方法です。
ただし、通常のタイプのコンタクトよりは危険性が低いだけで、目の危険性は残ってしまいます。
さらには、サウナのためだけにハードタイプのコンタクトを購入するのは、お金もかかるので、あまりおすすめはしません。
まとめ
今回は、目が悪いけどサウナを利用したいという方に向けて、サウナを快適に利用する解決策についてまとめました。
- サウナ用メガネを買う
- 昔のメガネを再利用する
- 腕時計を着用する
- ハードタイプのコンタクトを着用する
この4つが解決策となっております。
このなかでも特におすすめなのが、サウナ用メガネです。
金額面、視界への不安など、全てを解決してくれるのがサウナ用メガネ。
他の解決策は、メリットもあればデメリットもあるので、もし実践される場合は、注意点を忘れないようにしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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