小さくてかわいいキャラクターの略で「ちいかわ」ですが、社会現象化するほどの人気です。
そのちいかわカレンダーが発売当日ネットを開くと「完売」となっており、「転売ヤー」が買い占めているとのことです。
今回はちいかわカレンダーが転売されて欲しい人に手に入らない問題を解説します。
ちいかわカレンダーが転売されて欲しい人の手に入らない問題
ちいかわカレンダーの新商品が発表された数時間後に、複数のファン達が「フリマサイトに新商品が出品されている」と話題になっていました。
完売になったちいかわカレンダーは再度販売される
ちいかわマーケットの公式サイトでは12月15日の昼頃完売になった下記の新商品は、2024年2月~4月に再入荷を予定しているとお知らせがありました。
- 増えちゃった毛量なちいかわぬいぐるみ
- ちいかわのくまぬいぐるみ
- ぬいぐるみS(古本屋/キメラ)
- お守り(全6種)
転売ヤー「いい加減にして」
以前も新商品である「増えちゃった毛量はちいかわぬいぐるみ」のちいかわ・ハチワレが定価2,530円にもかかわらず、フリマサイトでは6千円台から1万円以上で販売されていました。
このような悪質な転売が続出し、ファンが転売ヤーに怒りを覚えていました。
ちいかわがなぜ人気なのか
ハッピーエンドや楽しい者が当たり前みたいなアニメですが、そうでない「人間味」があることが人気につながっています。
ちいかわたちの頑張りを見て「みんな頑張っているから私も頑張ろう」と今日の活力になります。
さらにちいかわはさまざまな企業とのコラボが後を絶たない「社会現象」といえる人気ぶりです。
ちいかわとコラボ(最新)
さまざまな企業とのコラボを次々に発表し、そのどれもが話題になり好評です。
- コカ・コーラ
- ユニクロ
- GU
- しまむら
- アベイル
- ファミマ
- ローソン
- キャンドゥ
- セリア
その場で貰えるので、手に入れたい人はこの方法もおすすめです。
全国のスーパーやドラッグストアが対象ですが、一部対象外店舗もあるので、ご確認お願いします。
転売ヤーは違法なの?
https://twitter.com/zq8ks592ohs3/status/1743543373909361020?s=20フリマアプリなどで転売を目的として、限定品などを多く手に入れて売る人を「転売ヤー」といいます。
メルカリやヤフオクでの取引は犯罪ではありませんし、規制をする法律もありません。
しかし、転売目的での購入を禁止する項目を明示している売主から転売目的にもかかわらず、それを隠して物品を購入し販売してしまった場合、最悪詐欺罪など法に触れる場合もあります。
転売品を減らそう
日中仕事をしている人達には発売開始時間にポチッとなんてできません。
転売するために大量に購入する可能性が低く、欲しいと思っている人の手元に確実に届く仕組みが必要です。
転売防止対策
- 人気の商品や限定商品などは受注発注にする
- 1人1点のみの購入にする
- 配送の際、置き配ではなく受取のサインを求める
- フリマサイトのチェックを強化、出品停止もあり得る
まとめ
社会現象になるほど人気のちいかわたち、限定商品を手に入れたいと望んでいる人に届かない残念な想いが手に取るようにわかります。
転売で生計をたてている人もいるでしょうが常識の範囲を守り、今後メーカーさんもファンのもとに、より安全に商品が届くような仕組みを作り上げて欲しいものです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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