納車前日にテスト走行で青信号を通行した際に、赤信号側から車が突っ込み大破する事故があったとのことです。
事故にあった車はシビックタイプR(450万円)の車で、もちろん10割責任で保険会社から補償金が支払われると思いきや、そうではなく180万円しか出ないとのこと。
今回は、納車前日のシビックタイプR(450万円)の信号無視事故映像と驚愕の補償金額の理由を調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://news.livedoor.com/article/detail/22999605/)
シビックタイプR(450万円)の情報
今回事故にあったシビックタイプR(450万円)の詳細はこちらです。
- 車種:シビック タイプR FD2 マニュアルタイプ
- 車体の価格:約400万円
- カーナビ、ドラレコ付き
- 総額は450万円
信号無視事故の映像
映像を見ると明らかに信号無視で車が突っ込んできています。
これはさすがによけきれないですね。
明らかに赤信号にもかかわらず、加害者は赤信号だと思っていなかったと平然と話しています。

こんな悪質な事故、信じられない!

しかも、白々しく赤だと思っていなかったなんてよく言えるわね!
納車前日のテスト走行ということで、納車を楽しみにしていた購入者も愕然としたことでしょう。
まさかの前日に大破ですからね。
信じられないことに補償は一部のみ
耳を疑いましたが、加害者の保険会社からの回答は全額弁済ではなく、一部の180万円とのこと。
車の販売会社はこのまま鵜呑みにしては判例ができてしまうとのこともあり、裁判で争う姿勢です。

全面的に加害者に非があるのになんで一部のみなんだ!
今回の車は中古車ということもあり、事故時の支払額を保険会社でリスト化して決めているとのこと。
そのため、保険会社がリスト化しているシビックタイプRの中古車価格から180万円と算定されています。
いくら、中古車とはいえ納車前のテスト走行中にあった事故で10割責任にもかかわらず、販売価格の半分も保険会社が支払わないのは信じられません。
被害者の販売会社は裁判で争う姿勢
販売会社は450万円の弁済価格が180万円となっていることには当然納得しておらず、裁判で争う姿勢です。
裁判で全額勝ちとる判例を作ることで、今後同様の事故も全額弁済するようになってほしいと販売会社の店長は話しています。
まとめ
今回は納車前日のシビックタイプR(450万円)の信号無視事故映像と驚愕の補償金額の理由を調査しました。
- 信号無視映像を見ると完全に赤信号で突っ込み、10割加害者が悪い
- 驚愕の補償額は180万円と販売価格の40%のみ
- 販売会社の店長は裁判で全額補償を勝ち取り、判例を作るつもり
最後までお読みいただきありがとうございます。
コメント