踊る大捜査線が続編濃厚!いつ公開になるのか予想しました!

映画
(アイキャッチ画像出典元:http://www.nf-original.com/detail/2880.html)
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織田裕二さん主演『踊る大捜査線』シリーズの続編が予定されていることが報道され話題を呼んでいます。

『踊る大捜査線』と言えば、1997年の連続ドラマから始まり、4本の劇場版やスピンオフ映画まで公開され、日本の実写映画歴代最高興収記録も保持しています!

そんな大ヒットシリーズの続編ということで大注目されており、公開がいつになるのか気になります。

今回はシリーズ過去作を振り返りながら『踊る大捜査線』シリーズの続編がいつ公開になるのか予想しました。

(アイキャッチ画像出典元:http://www.nf-original.com/detail/2880.html)

『踊る大捜査線』の概要

(画像出典元:http://blog.livedoor.jp/thx_2005/archives/51870693.html)

『踊る大捜査線』とは、1997年放送の織田裕二さん演じる主人公の青島俊作が主人公の刑事ドラマです。

当時の刑事ドラマと言えば、カーチェイスや銃撃戦のような派手な描写が多くある意味現実離れしたストーリーでしたが、本作ではより現実に寄せたストーリー展開となっています。

具体的に、刑事のことは「デカ」ではなく「捜査員」と呼び、加害者のことを「ホシ」ではなく「被疑者」と呼ぶこと等に表れています。

事件を追うだけではなく、警察内部の矛盾や組織のキャリア制度の問題等、警察に関するリアルな描写が以降の刑事ドラマ全般に影響を与えたと言われました。

銃を撃つのに「発砲許可」がいるってことをこのドラマで初めて知ったよ!

シリーズの歴史

主な『踊る大捜査線』のシリーズを振り返りましょう。

ドラマ篇

(画像出典元:https://www.cinematoday.jp/page/A0003374)

テレビで放送されたドラマやスピンオフ作品は以下の通りです。

1997年:『踊る大捜査線』

  • シリーズ第1作目
  • 放送当時のキャッチコピーは「刑事課長、あした有給欲しいんスけど。」「リズム&ポリ〜ス」
  • 最高視聴率は最終話の23.1%
  • 年々人気が高まっていき、テレビシリーズは何度も再放送されている
  • 第12回ザテレビジョンドラマアカデミー賞を、最優秀作品賞・主演男優賞・脚本賞・監督賞の4部門で受賞している

1998年:『深夜も踊る大捜査線 湾岸署史上最悪の3人!』

  • 北村総一郎さん・斉藤暁さん・小野武彦さんによるスリーアミーゴスが主演のミニドラマ
  • 1話約10分で5日間に渡り放送された

2005年:踊るレジェンドシリーズ『逃亡者 木島丈一郎』

  • 映画『交渉人 真下正義』で特殊犯捜査の現場指揮官として登場した警視庁刑事部捜査一課特殊犯捜査一係(SIT)の木島丈一郎(演:寺島進さん)のストーリー
  • 『逃亡者 木島丈一郎』のラストシーンがそのまま『交渉人 真下正義』の冒頭シーンへ繋がるようになっている
  • 作中で登場する主要人物のセリフや小物等『交渉人 真下正義』への伏線が幾つも貼られている

2006年:踊るレジェンドシリーズ『弁護士 灰島秀樹』

  • 映画『容疑者 室井慎次』で室井を追いつめる弁護士役の灰島秀樹(演:八嶋智人さん)のストーリー
  • ドラマ『踊る大捜査線』、映画『容疑者 室井慎次』、映画『交渉人 真下正義』とリンクするシーンが幾つか登場する

2007年:踊るレジェンドシリーズ『警護官 内田晋三』

  • 1997年放送のスペシャルドラマ『歳末特別警戒スペシャル』で当時室井慎次警視庁警備局警備第一課長の部下であった内田晋三(演:高橋克実さん)のストーリー
  • シリーズ中479人の中から『トリビアの泉』司会者の高橋克実さんが選ばれ、コラボ企画「トリビアの泉×踊る大捜査線」として製作された
  • 主人公の名前は当時の内閣総理大臣安倍晋三さんに因んで付けられた
  • ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』に役名同じで神尾佑さんが出演している
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映画篇

(画像出典元:https://www.eiga-chirashi.jp/view_item.php?titleid=2333)

1998年:『踊る大捜査線 THE MOVIE』

  • 副題は「湾岸署史上最悪の3日間!
  • 1998年6月23日クランクイン、10月31日公開
  • 興行収入101億円、邦画年間興行収入1位実写邦画歴代興行収入第2位
  • 日本アカデミー賞 最優秀助演男優賞(いかりや長介さん)13部門で受賞

2003年:『踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!』

  • キャッチコピーは、「現場に正義を。」(青島)、「所轄に愛を。」(すみれ・和久)、「捜査に信念を。」(雪乃・真下)、「接待にモナカを。」(スリーアミーゴス)
  • 日本国内での観客動員数1260万人、興行収入173.5億円、実写邦画歴代興行収入第1位
  • 日本アカデミー賞 優秀作品賞等12部門で優秀賞を受賞

2005年:『交渉人 真下正義』

  • スピンオフ映画第1弾で、警視庁刑事部交渉課準備室 課長(ネゴシエーター)警視の真下正義(演:ユースケ・サンタマリアさん)が主役
  • キャッチコピーは、「He’s back up?(彼は脇役だろ?)」等

2005年:『容疑者 室井慎次』

  • 警視庁刑事部捜査第一課管理官 警視正の室井慎次(演:柳葉敏郎さん)が主役
  • 『交渉人 真下正義』から2ヶ月後のストーリー
  • キャッチコピーは、He’s black?(彼は、クロか、シロか?)

スピンオフ作品が映画になるなんて人気シリーズ作品ならではよね!

続編の公開は2025年!?

一部報道によると、続編のクランクインが2024年2月になるのではないかと言われています。

通常、映画のクランクインから公開までは1年はかかるので、そうなれば公開は2025年だと予想ができます。

しかし、シリーズ映画化1作品目の『踊る大捜査線 THE MOVIE』はクランクインが2018年6月で公開が10月31日と、物凄いスピードで製作されています。

こういったケースもあるので、早ければ2024年に観ることができるかもしれないですね!

まとめ

今回は、踊る大捜査線シリーズの続編があるとしたら公開はいつになるのか予想しました。

クランクインが2024年2月だとしたら、2024年後半~2025年公開になるのではないでしょうか。

公式からの正式発表を楽しみに待ちましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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