ファストフード店はお手軽なメニューが多く、店頭受取やドライブスルーを利用して気軽に食べられます。
小さなお子様からお年寄りまで好みに合わせたメニューから選べて、季節に合わせた商品の販売があるなど、生活の中にすっかり溶け込んでいます。
今回はモスバーガーが高いといわれながらも、10代から60代までの幅広い世代から支持されている理由を検証していきます。
なぜモスバーガーは高いのか?
日本に多数あるハンバーガーショップですが、その中で海外発祥ではなく、日本で誕生したハンバーガーチェーン店が「モスバーガー」です。
価格の比較
ハンバーガーの価格比較は以下の通り(2023年5月現在)
比較商品ではマクドナルドが安く、値上げがあったものの安い価格設定で人気です。
チーズバーガー | チーズバーガー | チキン系バーガー | フィッシュバーガー | てりやきバーガー | |
モスバーガー | ¥240 | ¥280 | ¥360 | ¥390 | ¥430 |
マクドナルド | ¥170 | ¥200 | ¥380 | ¥370 | ¥370 |
ロッテリア | ¥240 | ¥290 | ¥490 | 該当なし | ¥360 |
デリバリー価格と配達手数料
モスバーガーでは全国1,200店舗の内437店舗のみでモスデリバリーサービスを実施していますが、そのほかにUber Eatsや出前館を利用する方法もあります。
注意すべき点は、自社配達と配達代行では手数料が異なります。
- モスデリバリー
配達料金:200円 - Uber Eats
配送手数料:配達員の数や距離によって異なる
サービス料:注文金額の10%
少額注文の手数料:¥700未満の場合¥150 - 出前館
出前館配達員の場合:¥1,500以上で¥310,¥800以上¥1,500未満で¥420
モスバーガーの人気を支える理由
モスバーガーの人気を支える理由として
①生野菜は国産を使用
②健康面考えた食材を使用
生野菜は国産を使用
モスバーガーの食材には高い基準が設けられ、品質管理を徹底しています。
社員が生産地に足を運び、現地視察や直接農家さんから、情報提供を受ける事もあり、信頼関係も良好です。
配送時の温度管理の基準も徹底され、新鮮さを損なわないように十分に配慮されています。
健康面を考えたレシピ、食材を使用
減塩のドレッシングや肉の代替え品に大豆を使用したソイパティなど、健康面への気遣いが感じられ、支持される理由になっています。
全世代から支持される理由
お昼、モスバーガーに行って野菜バーガーを食べました。
主人がモスバーガーのランチセットにしたのでポテト付き。
私はセットじゃなくて単体で。
あとモスチキンも…ちょっと食べ過ぎ!?😅
飲み物は2人ともホットコーヒーに☕️
久しぶりのモス🍔も美味しかったです😋#モスバーガー pic.twitter.com/XjYaK7W4jY— あめり𓂃𓈒𓏸︎︎︎︎𖤣𓇣𓇣 (@ameri1110) December 19, 2023
食文化が欧米化する中で、日本の味をベースにメニュー開発を行い、輪切りトマトとミートソースがたっぷり入った「モスバーガー」をはじめ、和風味の「テリヤキバーガー」を開発しました。
甘辛味のつくねとパンの代わりに米を使ったライスバーガーは、日本人の味覚を刺激し、売り切れ店が続出しました。
誰もが楽しめるモスバーガーの魅力
モスバーガーでは健康志向で、野菜をふんだんに使ったメニューが多く、日本人の味覚にあっているのが魅力です。
また、バンズの代わりにお米を使った「ライスバーガー」や、同じくバンズの代わりにレタスを使った「モスの菜摘」などの独特なメニュー展開も魅力の一つです。
10代から60代まで支持されるポイント
LINEリサーチ調べによると、10代から60代の各年代で好きなハンバーガーチェーン店の調査結果では、全年代で以下の結果となりました。
好きなハンバーガーチェーン店
- 1位 マクドナルド
- 2位 モスバーガー
モスバーガーを好む理由
- パテが美味しい
- バンズが美味しい
- できたて、作りたてがいい
モスバーガーは高いがやめられない
他店のハンバーガーチェーン店に比べると、価格が少し高いイメージは拭えません。
しかし、生野菜は国産にこだわり、和食の味をだしつつユニークで新しいメニュー開発に取り組んでいるモスバーガーを支持層は10代から60代までの各年代から評価をうけています。
お孫さんやご夫婦、またはご家族と店舗に足を運び、野菜たっぷりの作りたてをぜひお楽しみください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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