話題のエコな着火剤「今治のホコリ」とは？気になる口コミも調査しました。

キャンパーの間で話題となっているエコな着火剤「今治のホコリ」

今治タオルで有名な愛媛県今治市(イマバリシ)で新たに生まれた「今治のホコリ」とは一体どんな商品なのか？

そして、その人気の秘密を口コミなども参考に調査しました。

(アイキャッチ画像出典元：https://shop.nishisenkoh.com/?pid=166133350)

エコな着火剤「今治のホコリ」とは？

日本一のタオルの産地「愛媛県今治市」そこで染色業を営む西染工では、タオルを乾燥させる際にきれいなホコリがフィルターに付着します。

その量はなんと1日に240リットル。

「今までは廃棄するだけだったやっかいものを再利用できないか？」

キャンプが趣味の社員が、たき火に火をつけるために使う「着火剤」として活用することを思いつきました。

タオルから生まれた着火剤「今治のホコリ」

開発において「ごみを売るのか」という反対意見もあったとのことですが、「焚火で使えば楽しい商品である」と確信していたこともあり、何とか商品化までこぎつました。

赤いタオルを乾かせば赤いホコリ、青いタオルを乾かせば青いホコリが発生する事から、様々な色のホコリを組合せ見た目も楽しめ、簡単に着火出来るカラフルなサスティナブル商品として「今治のホコリ」が完成しました。

廃棄していたホコリを商品化する発想の転換がすごい！

 

とてもエコな商品なのね。

今治のホコリの人気の秘密、口コミは？

おはようございます☀

おっきい仕事いっこ片付いたのでそろそろ自分のキャンプ行きたい今日この頃🏕

先日のキャンプで使って凄く良かったのでブログで詳しく書いたよ！環境にも優しくて推しだと思う👍

着火剤「今治のホコリ」https://t.co/RuEJtBxEHY#キャンプ #キャンプ好きな人と繋がりたい

— YUKI Camp (@ukiuki_camp) October 25, 2022

買ってみました。色はランダムでガチャ感があって楽しい。求めてるのは着火剤の“機能”やから色はなんでもいいですもんね。ケースはボルトナットみたいな構造でねじって開ける。中身だけも売っていてケースは再利用できる。いやー、お美事！#今治のホコリ https://t.co/RM87FvLqFJ pic.twitter.com/F7uHTLLuCg

— 松田広宣｜コピーライター (@hirocopy) April 20, 2023

Nスタで今見た、『今治のホコリ』
これ組み合わせる色めっちゃセンスあるなぁ
･･･かわいい。
「ホコリなだけに火がつくと良い」さすが今治･･･

キャンプ道具はテンション上がるやつがいいもんね

通販サイト見たけど、
色は選べないけど色の組み合わせ素敵や
届くまでもワクワクできるやん～よき

— 群青 (@gunjyou_t) April 21, 2023

多少かさばる、火の持続時間が短いという口コミもありますが、カラーが面白い、火付が良い、匂いや汚れが付かないといった良い口コミが多かったです。

単なる廃棄物から、見て組み合わせて楽しめる使いやすい製品に生まれ変わっている点などが評価され、2022年グッドデザイン賞を受賞しています。

そして、ホコリらしからぬ鮮やかな色彩と、着火剤としての火付きの良さ、化学燃料を含まず綿100%でサスティナブルの観点から話題となり、2022年の発売当初の20倍を売り上げる大ヒット中です。

グッドデザイン賞受賞しているんだね。

カラフルでかわいいわね。

まとめ

今回はキャンパーの間で話題のエコな着火剤「今治のホコリ」とは一体どんな商品なのか？

その人気の秘密を口コミなども参考に調査しました。

しかも、今治のホコリの詰め替えサービスを実施中です！

西染工にケース持参または郵送でも対応してくれるそうなので、さらにエコな商品としてこれからも注目ですね。

最後までお読みいただきありがとうございました。