生活している中で人の様子を気にしすぎてしまう方にあまり気にならなくなるうってつけの方法があります。
それは「ゲシュタルトの祈り」というものです。
どんなものかを今回はご紹介したいと思います。
1.ゲシュタルトの祈りとは
ゲシュタルトの祈りとは
「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」
というものです。
これを毎日、唱えると人の様子えを気にしすぎたりする事が無くなってきました。
私は仕事中などこうした方が怒られないかな、喜ぶかななど気にしてきましたが、必要以上に気にしすぎて中々提出できない事がありました。
でも、これを朝に唱えて会社に行くと、ある程度、自分で大丈夫と思えばすぐに提出する様になっていきました。
もし、相手の顔色を伺って中々、仕事で提出物を出せないといった方は有効かもしれません。
2.なぜ、人や様子を気にしすぎてしまうのか
人の様子を窺ってしまうのは、生まれ持った性格や何かの体験でなってしまったかもしれません。
私の場合には親に喜んでもらうにはどうすれば良いか、ミスが多くて怒られやすい所があるのでそうならないようにと過剰に考えて、人の様子を気にしすぎてしまう事が多いです。
しかし、人の様子を気にすることは悪い事ではなく、相手の為を思って行動できる要素となるのですが、過剰になるのを防ぎたいと思った時にはこのような方法がある事を知り、今も実践しています。
3.人の様子を気にしないようにする考え方
人の様子を気にしないようにする自分なりの考え方は
「人は人、自分は自分、自分を犠牲にしても相手や周りに喜ばれる事はない。
自分がしたい事で相手を喜ばす事こそが最良だ」
と思っています。
してもらった相手も嫌がりながらされたものは喜べません。
嫌ならやらなくてもいいよ、となりますよね。
なので、自分がやりたいと思って相手に行う事が大事と思います。
4.まとめ
今回は人の様子を気にしすぎてしまう方への対処法をお伝えしました。
試しに数日唱えてみると少しずつ気にしなくなる事を実感できますし、そうする事で生活をより過ごしやすくなると思えますので是非お試し頂ければと思います。
最後までお読み頂きありがとうございます。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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