ピッチクロックはいらない!具体的な5つの反対理由について解説!

MLBではピッチクロックが導入され、この流れでいけばNPBでもいづれは導入される事になるでしょう。

しかしピッチクロックにはMLB開幕戦から様々な問題が浮き彫りになり、野球ファンの僕の意見はピッチクロックはいらないと思っています。

今回はピッチクロックに反対する5つの理由について解説するので興味ある方はぜひ最後まで読んで下さい。

(トップ画像出典元https://news.yahoo.co.jp/articles/ffc4edcc5045b8aaa3413d843dce8bd14401d360)

目次

ピッチクロックとは?

出典元https://www3.nhk.or.jp/sports/story/39826/

ピッチクロックについて一言で説明すると「試合時間短縮したいから投手は早く投げろ!打者は早く構えろ!」というルールです。

具体的に言うと投手はランナー無しの時は15秒、ランナーありの時は20秒以内に投げないとボールが宣告されます。

出典元https://www3.nhk.or.jp/sports/story/39826/

一方、打者は画像の通りたった8秒以内に構えないとストライクが宣告されます。

ピッチクロック導入の目的

ピッチクロック導入の目的は、野球人気回復とファン離れを防ぐためです。

近年、野球人口減少が問題になっており原因の一つとして「試合時間が長い」とよく言われています(実際は30年前から言われている)

世界的に人気のあるサッカー、バスケ、アメフト、ホッケーなどは2時間〜2時間半で試合は終わりますが、野球の平均試合時間は3時間です。

これじゃあ、見てて疲れるよ

さらに野球はイニング毎に攻守交代があるせいで試合テンポも悪悪いのがキツいですよね。

興味ない人からすれば野球を見ても眠たくなるだけ

ピッチクロックに5つの反対する理由

ガチ野球ファンの僕がピッチクロックを反対する5つの理由について解説します。

盗塁数が4倍増で試合が成り立たない事態になる

MLBは今年からピッチクロックを導入して開幕しました。

ピッチクロック導入のおかげで平均試合時間はなんと26分も短縮されました。

しかし盗塁成功数は、昨年の開幕戦は5回だったの対し今年の21回と4倍に増えたのです!

盗塁成功数が4倍なので、1年間に30盗塁する選手は120回にまで増える計算になります。

これは投手と捕手はたまったもんじゃない

投手の負担が激増で超打高投低になる

上記の続きのような内容になりますが、ピッチクロック導入で投手に負担がかかり盗塁数が4倍になるため超が付くほど打高投低になるでしょう。

でも打者も8秒以内に構えないといけないから一緒じゃない?

盗塁数が4倍となると打者はバットを短く持ち単打狙いになるので投手の球数も増えます。

そして疲労蓄積のピーク時である夏場も今まで以上に疲れが溜まると考えられます。

試合に出場できる投手の数を増やせば解決するかも知れませんが流石に現実離れした解決策ですよね。

過去に15秒ルールを導入したが失敗に終わっている

NPBは2009年に投手は捕手からボールを受け取って15秒以内に投げないといけない15秒ルールを採用しています。

15秒を超えるとピッチクロックと同じくボールを宣告されるのですが、15秒ルールは十分な議論ができないまま導入されたため曖昧な部分が残ってしまったのです。

そのため投手を中心に混乱が生じてしまい、選手もファンも知らない間に15秒ルールはフェードアウトしていきました。

また15秒ルールは捕手が投手に返球する前にサインを送るなど抜け道も考えれるため、ピッチクロックも同じ失敗をする可能性を残しています。

試合時間が短くなっても野球人気は高まらない

野球に興味ないもしくは嫌い人の意見は大抵「試合時間が長い」「試合テンポが悪い」「ルールが難しい」でしょう。

しかし上記の3つを全て解決しても野球に興味ない人は見ません。

ちなみに僕はサッカー嫌いで、理由は沢山あるので割愛しますが全て解決しても見る事はないでしょう。

逆を言えば試合時間が長くても自分の応援するチームが魅力的で強ければファンは増えます。

野球人気を維持発展したいなら大谷のようなスター選手を生む環境を整えるのが一番よ!

ピッチクロックの前にイニング間のイベントを廃止するべき!

ピッチクロックを導入して試合時間を短縮する前にイニング間にあるイベント等を廃止すれば少しですが時間短縮できます。

特に横浜スタジアムはイニング間にイベントが多すぎます。あれでは選手も気が散って試合に集中できません。

もちろん子供にとっては楽しいでしょうが、やるなら試合前に球場の外でやれば良いでしょう。

試合時間の長い野球が日本でなぜここまで人気があるのか考えろ、と言いたいわ

最後に:エンタメに資本主義の効率化を取り入れると失敗する

今回はピッチクロック導入に反対する理由について解説しました。

野球に限らず音楽や芸能などのエンターテイメントに過度に資本主義の効率化を取り入れるのは間違いと言い切ります。

そもそもエンタメ自体が無駄なものであり、極論を言えば世の中からエンタメが無くなっても生きていけます。

最近は映画やドラマを2倍速で見たり音楽の間奏を早送りして聴いたりしてる人が多いようですね。

しかしそれは、エンタメを楽しんでるのではなくエンタメを消費しているという印象を受けます。

ルールとか時間とか以前に、その人自体何か問題があるのよねえ。

無駄を省くのではなく無駄を楽しむ余裕を持ちましょう!

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