私はいつもスマホやパソコンを使って目を酷使しているため、目が疲れて眼精疲労になってしまう事があります。
眼精疲労が蓄積されると近視の原因となってしまうのでどうにか目の疲れや眼精疲労をとれる方法はないか考えたり、調べてみました。
その中で今回は私が実践して目の疲れや眼精疲労が和らいだ方法をご紹介します。
1.目の疲れや眼精疲労を和らげる方法
- 目に蒸しタオルをのせる
目に蒸しタオルをのせる事で目の血行を良くして遠近調整を行う毛様体筋の緊張がほぐれます。
ピント調整が長い時間続くと近視の原因になるのでこのピント調整を無くす事が大事です。
普通にぼーっとしていても緊張はなかなかほぐれないですが、蒸しタオルをのせると血行が良くなる感じがします。
- ツボを押す
目の緊張をほぐすツボが目のまわりにはあり、それを押すことでピント調整を行う毛様体筋の緊張をほぐします。
- 遠近体操法
遠くにあるモノと近くにあるモノを交互にみることで、毛様体筋を動かします。
この動作を1~3分程続けることで毛様体筋の緊張をほぐし、視力低下の防止になります。
- 遠方凝視法
遠方凝視法は遠くを見つめるトレーニングです。
凝視しないと見分けがつかないものを遠くからみて判断するトレーニングです。
例えば、壁にカレンダーをかけ、数字が見えにくくなる距離から数字を見分ける方法です。
2.眼精疲労にならないようにする私なりの習慣
目の疲れを防止して眼精疲労にならないようにする私なりの習慣は次の3つです。
- 目が乾いてきたら10秒以上目をつぶる。
パソコンやスマホなどで目が乾くことがあると思います。
そうしたときには10秒以上目をつぶるようにしています。
あとはスマホの場合は手に持っているとどうしても見てしまうのでしまって見えないようにします。
- ヨガで姿勢改善
私の場合はヨガで姿勢を改善して、パソコンやスマホなどを近くで見ないようになりました。
以前は猫背で前のめり気味でパソコンやスマホを見ていましたが、普段の姿勢が良くなることで前のめり気味の姿勢が矯正されて目が疲れにくい姿勢をとるようになりました。
- よく寝る
睡眠不足になると目が乾きやすかったりします。
そのため、できるだけ寝ること。
昼もご飯後に睡眠をとることで仕事でのパソコン作業による目の疲れを防止しています。
3.スマホアプリでの視力検査で比較
スマホアプリで視力検査をして比較する事で目の異常をいち早く察知する事ができます。
スマホのアプリで「アイミルン」というアプリがあり、スマホを3m程度離して置き、出てくる検査の輪に対して空いてる場所を音声入力で当てる事で視力検査できるアプリです。
このアプリには記録がつけられていくので視力が前よりも下がったかどうかが比較してわかります。
これを気づいた時にやって、比較して問題ないかどうかがチェックできるようになります。
問題ある場合は眼科を受診し、眼精疲労であれば目薬をもらってさす事で眼精疲労を治療する事ができます。
4.まとめ
今回は目の疲れや眼精疲労を和らげる方法をお伝えしました。
目の疲れから眼精疲労に変わってしまうと中々疲労が取れず、目の病気につながる恐れもありますので目の疲れを感じたり、視力低下などを察知したら多少であれば疲れを和らげ、かなりの異常であればすぐに眼科で治療するようにしましょう。
最後までお読み頂きありがとうございます。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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