網膜剥離が再発、再入院から復帰までの体験記

網膜剥離
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網膜剥離が再発して、手術・入院をしました。

そのときの

「またか」

「何回ももう嫌」

となった気持ちや回復していった過程を日記にしました。

同じように再発してしまった方の参考になればと思います。

1.網膜剥離の再発

最初の網膜剥離から10年後、職場も変わりパソコンで仕事をしていたある時、

「なんか端が見えづらいなぁ」

「おかしいなぁ」

「まさか」

左目をつぶって昔に手術した右目だけで見ると。

「端が見えない、黒い、欠けている」

「下もかも」

「どうしよう」

「やばい」

「仕事どうしよう」

「眼科はいつ行く?」

「ちょっと様子見よう」

悩みながら、仕事が手につかなくなりながら。

1時間程度して。

再度。

「やっぱり見えない」

「これはまずい」

仕事のデータとか必要なもの。

進捗をメールに書いて。

任せられるようにして。

上司に目が見えないことを報告。

すぐに眼科に行く事を報告して許可もらって眼科へ。

不安な気持ちを必死に支えながら。

待っている間もあまり目を使わず。

そして、診察してもらうと。

「右目が剥離してますね」

「網膜剥離ですね」

2.再入院・手術

「マジかー、またか」

すぐに手術できる病院を紹介してもらい、次の日に診察してもらいました。

やはり、剥離がひどいので入院、手術との事でした。

「はぁー」

「また、不安な日々か」

とりあえず寝る。

目を使わないように。

そして手術。

手術は以前と同じ、椅子に座って目に薬をかけて、肩と目の横に注射を打って麻酔が効いたら目以外の顔の部分を覆って手術開始。

「とにかく治って」

「少しでも見えるように戻って」

そんな気持ちで手術を受けていました。

手術は1時間かからない程度。

無事に終わって、車椅子で病室へ。

3.またもやうつ伏せ

ベッドでうつ伏せ寝をやはり言われて、

うつ伏せ。

とりあえず片目でスマホいじって、

ラジオ聞いたり、

音楽聞いたり。

治る事を祈りながら。

うつ伏せ寝で腰が痛くなりながら。

5日目くらいにガスが少し抜けて、7日くらいで半分くらい抜けました。

この頃には目のガーゼも取れて、うっすら見えるのが分かったので安心しました。

「良かった」

「あとは視力がどこまでいくか」

10日後に診察で退院を告げられて、次の日に退院。

家で療養しながら手術から3週間後には少し大きな文字は見えるようになり、職場復帰。

最初は基本、左目だけで見て仕事。

1ヶ月か1ヶ月半頃にはさらに見えるようになりましたが

多少歪みがあることに気づきました。

お医者さんに相談すると、時間をかけて少し良くなるか、再度手術するか。

との事でした。

まあ、見えて生活できるのでとりあえずそのまま手術せず、普段の生活に戻っていきました。

ですが、その半年後にまた。

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