網膜剥離は近視が強いとなりやすいのですが、網膜剥離になってしまった人は近視を進めたくないかと思います。
私も近視が強く、網膜剥離に3回なり、
「もうなりたくない」
「そのためには近視を進めないようにしないと」
と思っています。
その中で調べた事や心がけている事を実践し、これまで5年程度網膜剥離になっていません。
もちろん、いつなるか怖いので4ヶ月に1回は定期的に病院で診てもらっています。
今回は私なりの「近視を進めない方法」をご紹介し、
同じように網膜剥離で再発させない為の助けとなればと思います。
1.私なりの近視を進めない方法
私なりの近視を進めない方法はこちらです。
・強い度が入ったメガネ、コンタクトをつけない
・目が疲れた時には変顔
・ヨガで姿勢や呼吸法を学ぶ
・暗いところでスマホを見ない
・白内障の手術の眼内レンズで矯正する
- スマホ、パソコンを1時間以上見ない
眼科医への調査結果でスマホやパソコンのブルーライトは眼精疲労や視力の低下、ドライアイや目のかすみの原因となります。
- 強い度が入ったメガネ、コンタクトをつけない
近くを見ることが多いのに遠くも見えるメガネを作ると目が疲れてしまいます。
- 目が疲れた時には変顔
変顔をして顔をマッサージすることで疲れをほぐします。
- ヨガで姿勢や呼吸法を学ぶ
ヨガをすると姿勢を正すコツやリラックス呼吸法を教えてもらえます。
無料体験で一度教えてもらうと良いですね。
- 暗い所でスマホを見ない
暗いところでは明るいところよりもピントを合わせづらいので目が疲れます。
- 白内障の手術の眼内レンズで矯正する
白内障ば人工のレンズを目の中に入れて白内障にならないようにするのですが、そのレンズに度を入れる事ができます。
私は強度近視なので度があるレンズにして多少の矯正で済むようになりました。
白内障や眼内レンズの選び方でお悩みの方はこちらをどうぞ
2.なぜ、近視が網膜剥離につながるのか
近いものをずっと見ていると体は順応しようとします。
近いものが見えるように眼球が円形から卵型に変わり、眼球に張り付いている網膜が伸びて破れやすくなります。
そのため、目を疲れさせないことが網膜剥離にならないようにする最も効果的な方法です。
3.再発をいち早く見つけるには
それでも完全に網膜剥離を防げるわけではないので不安ですよね。
網膜剥離になっているかをいち早く見つけて治療する事が大事です。
いち早く見つけるには
- 片目ずつ見る
両目で見ると片方の目に異変があっても互いに補ってしまうため、片目ずつ異変が無いかを確認しましょう。
視野がかけていても両目だとわからないです。
- 定期検診
網膜剥離になったらずっと定期検診を行います。
期間はお医者さんと相談して決めましょう。
- スマホで視力検査
スマホで視力検査ができる「アイミルン」というアプリがあります。
音声でも入力でき、記録を取れるので視力が低下した場合に分かりやすいです。
4.まとめ
今回は網膜剥離にならないための近視を進めない方法をお伝えしました。
近視を進めると網膜剥離の再発につながり、またうつ伏せ根をして入院しなければなりません。
そんなことがないように近視を進めない。
また、早く発見することを心がけましょう。
早く発見できればレーザー治療でよくなるので早期発見はホントに大事です。
日々の異変に早く気付けるように心がけましょう。
自分も含めて。
最後までお読みいただきありがとうございます。
少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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