ミズノが開発した寝具と他との違いは？「MIZUNO SLEEP」について調査しました。

世間での睡眠の重要性の高まりを受けて、総合スポーツメーカーのミズノは睡眠事業への参入を行い、「MIZUNO SLEEP（ミズノスリープ）」ブランドを発表しました。

「MIZUNO SLEEP」は“スポーツテクノロジーで睡眠をもっと快適にする”ことをコンセプトとして開発され、6月14日より第一弾商品の予約が開始されています。

今回は、「MIZUNO SLEEP」について調査しました。

(アイキャッチ画像出典元:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000420.000009202.html)

ミズノの概要

ミズノについて

MIZUNO SLEEPブランドを立ち上げた理由

ミズノはこれまでの商品開発で培ったスポーツテクノロジーを活用し、アスリートに限らず、すべての人々の睡眠パフォーマンス向上をサポートすることを目指すことを目的に「MIZUNO SLEEP」を立ち上げました。

「MIZUNO SLEEP」のビジョンは、すべての人が健康でやりたいことができる未来を築くことであり、睡眠を含めた24時間のパフォーマンス循環を提供し、人々の生活を健康で豊かなものに変えることを目指しています。

MIZUNO SLEEPの概要

MIZUNO SLEEPについて

「MIZUNO SLEEP」は、第1弾商品として、下記の2つの商品の予約受注を開始しました。

• 「ReFull（リフル）」マットレス：体圧分散と寝返りのしやすさを実現
• 「風道 -フウドウ-」敷パッド：熱を逃がす

ミズノは睡眠事業参入の目標として、2025年までに10億円の売上を達成を掲げており、今後は、マットレスを中心に開発カテゴリーを強化し、リカバリ全般を視野に関連アイテムを展開していくことを発表しています。

フィジカルサポートマットレス「ReFull」について

「MIZUNO SLEEP」のマットレス「ReFull（リフル）」は、睡眠中の動きと姿勢に注目した技術を応用しており、以下の3つの特徴的なポイントを持っています。

敷パッド「風道 -フウドウ-」について

「風道」は、ミズノがオリンピックなどで採用されている汗処理機能を持った「ドライエアロフロー」の構造メカニズムを応用した敷きパッドです。

水平方向と垂直方向のWの通気性が特徴であり、特殊な編地構造により空間を作り、熱がこもることを防ぎます。

さらに、「ドライエアロフロー」の空隙構造メカニズムを応用したことで、汗処理性能も高められました。汗をかいてもさらっとした快適な状態をキープし、睡眠中の不快感を軽減します。

また、風道は取り外し可能なゴムバンドを四隅に備えており、簡単に洗濯することができます。約620gと軽量で柔軟性もあり、収納時や持ち運びにも便利です。

まとめ

今回は、「MIZUNO SLEEP」について調査しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。