メルカリで中古スマホを買っても大丈夫?トラブルにならない為の注意点をまとめました!

家電
(アイキャッチ画像出典元:https://telektlist.com/mercari-merits/)
スポンサーリンク

世界的な半導体不足や円安の影響を受けてスマートフォンの価格が高騰しており、新品より比較的安く購入できる中古スマホが注目されています。

中古スマホは、ネットショップやフリマアプリでも出品数が多く、手軽に購入できますが、ネットで中古スマホを買っても大丈夫なの?」と疑問に感じる人も多いです。

今回は、メルカリで中古スマホを購入するメリットやデメリット、実際に起こったトラブル、購入する際の注意点について調査しました!

メルカリでスマホを買うメリット

  • 中古スマホの買取り業者を通さない為、低価格で購入できる
  • 家電割引クーポンを配布していることがあるので、割引価格で購入できる場合がある
  • 既に手に入らない機種でも購入できる

安く手に入ることが一番のメリットだね!

 

故障している場合、修理代より安く済むかも!

メルカリでスマホを買うデメリット

  • 盗品など不正に取得したスマホの可能性もある
  • 新品よりも使用できる期間が短い
  • 故障した際の保証がない
  • バッテリーの持ちが悪い可能性がある
  • 付属品が不足している場合もある

せっかく安く買えても使えなかったら意味がないよね

 

 

 

バッテリーの持ちが悪いのは死活問題よね

実際に起こったトラブル

Twittertより

メルカリで中古スマホを購入した人が体験したトラブルは以下の通りです。

体験談まとめ

  • 送られてきたスマホが商品説明文と異なるものだった
  • 電源が入らない
  • ロックがかかっていて解除できない
  • バッテリー不良(充電はできるがバッテリーの減りが早い等)
  • 写真では確認できない細かい傷が多い
  • 最初は問題なかったのに、1ヶ月程経ってネットワーク利用制限がかかった

一番下に記載した事例はいわゆる「赤ロム」と呼ばれるスマホであることが原因で起こった現象です。

赤ロムについては次の項目で解説します。

「赤ロム」に注意!

(画像出典元:https://centerland-keitaikaitori.com/akaromukaitori/)

赤ロムとは、盗難で不正に取得されたり代金を延滞して手放されたりしてネットワーク制限がかかっているスマホのことです。

大手キャリアのスマホはネット上でネットワーク利用制限の状態を確認することが可能ですが、赤ロムの場合は画像のように、「×:利用制限中です」と表示されます。

赤ロムを購入してしまうと、少しの間は使用することができても、いずれ使用できなくなります。

そして、一度ネットワーク制限がかかってしまうと、再度使用することはできません

悪質なケースは、メルカリで売った後に残債の支払いを滞らせ、購入した人が使えなくなるという流れです。

こうしたトラブルを防ぐ為、現在メルカリでは購入者が利用できない可能性のある端末やSIMカードについて、出品を禁止しています。

メルカリガイドには以下のように注意喚起文が掲載されています。

出品に際しては、ご契約状況・入手経路やIMEI(端末識別番号)を証明する記載・掲載をするとともに、工場出荷状態に初期化した上で出品してください。

引用元:メルカリガイド 利用制限や契約中、支払いが残っている等の携帯端末および全てのSIMカード(禁止されている出品物)

とはいえ、購入者自身も購入前に赤ロムの可能性がないかよく確認するようにしましょう。

スポンサーリンク

購入する際の注意点

メルカリで中古スマホを購入する際は以下のことに注意してください。

  • IMEI(製造番号)を確認→照会サイトで赤ロムでないことをチェックする
  • SIMフリー化されているか
  • バッテリーの最大容量(80%以上あると良い) 
  • SIMカードが入っていないかどうか(SIMカードの出品は禁止されている)
  • ディスプレイの割れがないか
  • 付属品の有無

商品説明文に書かれていない事項があれば、出品者に質問して購入前に把握しておきましょう。

もし回答を得られなかった場合、購入後のトラブルに繋がる可能性もあるので、購入は見送るべきです。

まとめ

メルカリで中古スマホを購入する場合、様々なリスクがあることを念頭に置いておき、ご紹介したポイントをチェックした上で購入しましょう。

最期までお読みいただきありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました