NFTのガス代はいくら?ガス代がかかるタイミングも合わせて解説!

仮想通貨
スポンサーリンク

NFTでガス代がかかると言われていますが、実際どのくらいなのか知ってから取引をした方がよいです。

なぜなら、ガス代は数十円~数千円と変動する為、安い時間帯を選ぶことが必要だからです。

今回はNFTのガス代はいくらかかるのか、ガス代がかかるタイミングについても解説します。

(アイキャッチ画像出典元:https://nft–japan.com/gas/)

NFTのガス代とは取引の実行手数料のこと

NFTのガス代(Gas Fee)は、ブロックチェーン上でトランザクションを実行する際に支払う手数料のことです。

NFTの取引を実行するためには、一定のコンピュータでの計算やデータ保存領域を必要とします。

そのコンピュータを管理、運営している人々に対して手数料を払うため、ガス代が必要になります。

NFTのガス代確認方法

(画像出典元:https://etherscan.io/gastracker)

上図はNFTの取引で使われるETH(イーサリアム)のガス代を確認するページです。

22gweiまでガス代を下げても低速ですが、取引が承認されることが分かります。

ガス代は下記のページで確認することができます。

様々なページがあるので自分の好みのページで確認してみてください。

ガス代の日本円換算で数千円かかるときもある

ETH(イーサリアム)ガス代の変動幅ですが、「Ethereum Gas Price Chart

」で確認すると、大体15gwei~80gweiです。

1gwei=4.63円と換算した場合、大体69.45円~370.4円ですね。

上図のグラフで一番高いときが360gwei=1666.8円とかなり高くもなります。

安い時間であれば、このように数十円で済みますが、数千円かかる時間もあります。

そのため、現在のガス代を確認した上で取引を行う必要があります

ガス代がかかるタイミング

ガス代がかかるタイミングは以下の通りです。

  • ETH(イーサリアム)の送金、受取を行うとき
  • NFTの取引を行うとき
  • NFTを新しく生成、発行するとき

ETH(イーサリアム)の送金、受取を行うとき

仮想通貨の送金や受取などの移動の際、移動の情報がブロックチェーン上に記録されます。

その取引記録を認めてもらうためにガス代が発生します。

また、イーサリアムから別のブロックチェーンに移動させるタイミングでもガス代が発生します。

ちなみにGMOコインはイーサリアムをウォレットに送金する手数料が無料なのでオススメです。

もし、まだ口座開設していない方は10分でサクッと開設しましょう。

NFTの取引を行うとき

NFTの購入や販売するタイミングやオファーのキャンセル時にもにもガス代は発生します。

オファーのキャンセルでもガス代がかかるんだね。

何をするにしてもガス代がかかるのでよく考えて取引しないといけないわね。

NFTを新しく生成・発行するとき

NFTマーケットプレイスに自分が新たに発行や生成するときにもガス代が発生します。

生成されたタイミングでブロックチェーン上に新たなデータを書き込む作業が必要になるためです。

フリーミント(新たなNFTを無料で発行、生成すること)に参加して無料のNFTを受け取る際にもガス代が発生することを覚えておきましょう。

フリーミントでもガス代がかかるんだね

でも、貴重なNFTかもしれないからをガス代用のETHは持っておいた方がよいかも。

まとめ

今回はNFTのガス代はいくらなのか、ガス代がかかるタイミングについて解説しました。

  • NFTのガス代は時間によって、数十円~数千円の幅で変動する
  • NFTで使うETHの送金、受取、NFTの取引、発行、生成するときにガス代が必要
  • フリーミント(無料でのNFT発行、生成)でもガス代がかかるので注意

ガス代は注意しないとかなりの金額がかかってしまいますので、取引する際は必ず確認するようにしましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました