若者の間で定番のカフェ、スターバックス。
店内の居心地、店員さんの接客、ドリンクの美味しさなど、様々な理由で大人気のスターバックスには、バリスタと呼ばれる店員さんがいます。
今回はスターバックスのバリスタについて、徹底解説していきます!
(アイキャッチ画像出典元:https://president.jp/articles/-/70735?page=1)
スターバックスのバリスタとはコーヒーを作る人
一般的にバリスタとは、コーヒーを作る人をイメージするかと思います。
スターバックスの場合、スターバックスでコーヒーを作ったり、レジをしたりする人のことをバリスタと呼びます。
スターバックスの店員さんと考えてもらって大丈夫です。
バリスタにはランクがある
スターバックスのバリスタは全員が一律なわけではありません。
実はランクがあり、ランクによってできる仕事内容が違います。
- グリーンエプロン
- ブラックエプロン
大きく分けてこの2種類があります。
ここからはそれぞれの仕事内容を解説していきます。
グリーンエプロン
グリーンエプロンとは、コーヒーを作ったり、レジをする人です。
コーヒーについての基礎的な知識を身につけ、ドリンクの作り方を学びつつ、レジの扱い方についても指導されます。
スターバックスを利用されたことがある人は、店員さん=緑のエプロンをイメージする人も多いはずです。
そのイメージの通り、スターバックスで働くほとんどの店員さんがこのグリーンエプロンに当てはまります。
ブラックエプロン
ブラックエプロンとは、グリーンエプロンの作業内容にプラスして、コーヒー豆の選別や「本日のコーヒー」を選ぶ役割があります。
このランクになるには年1回の試験が必要で、合格率は1〜2割程度と言われている難関のランクです。
2019年時点では、1922人が合格したという情報があり、全国のスターバックスの従業員は約3万人いるそうなので、ブラックエプロンがどれほど難関なのかお分かりいただけると思います。
さらには、ブラックエプロンは毎年試験を受けないと、その資格の継続はできないようで、1度合格したからといって安心はできません。
この条件だけ聞くとかなり厳しいランクですが、同時にスターバックスの商品や店員さんの質が高いのも頷けます。
スタバのバリスタになるには
スターバックスのバリスタになるには、『バリスタ認定』というものをもらわなければなりません。
スターバックスに入社すると、まず「バリスタトレーニングプログラム」と呼ばれる研修を受けることになります。
この研修で、ドリンクの作り方やレジの扱い方を学びます。
そして、ある程度のレベルになり、認定試験を受け合格できれば、晴れてバリスタと認定されて、1人で接客を任されます。
まとめ
今回はスターバックスのバリスタとは何なのか、バリスタになるにはについて解説しました。
スターバックスのバリスタになるには、コーヒーについて詳しくなり、さらに試験に合格しなければなりません。
その試験のクオリティはかなり高いもので、商品のおいしさや、店員さんの接客の良さが高いのも納得がいきます。
今回お伝えしたとおりの試験を合格できるという自信がある方は、ぜひ挑戦してみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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