小学生のお子さんをお持ちのかたで「Viscuit」がどのようなものなのか?
少し使ってみたい!と思われる方に「Viscuit」の始め方をご紹介したいと思います。
1.Viscuitとは
Viscuitとはメガネという仕組みのみでアニメーションやゲーム・絵本などを作ることができるプログラミング言語です。
メガネというたった一つのしくみで単純なプログラムや様々な組み合わせを使って複雑なプログラムを作ることもできます。
文科省のページでも「Viscuit」を例として紹介されています。
Viscuitは無料でWeb上で動作することができるので簡単に始めることができます。
2.Viscuitの始め方
まず、「Scratch」のページをご紹介します。
そうすると下の画面が表示されるかと思います。
まずは「ひとりでつくる」をクリックしてみましょう。
クリックすると背景色を選択する画面が出てきますのでお好みの色を設定して「鉛筆マーク」をクリックします。
そうすると実際にViscuitを実施する画面が出てきます。
3.Viscuitの使用例
それでは実際にViscuitの使用例をご紹介したいと思います。
まず実施画面が出ましたら右上の鉛筆マークをクリックします。
そうすると絵画する画面が出てきます。
まずは単純な魚の絵を描きます。
右側から使用する色を選択し、魚の絵を描いて左下の完了をクリックします。
そうすると右側に魚が現れるので下図のようにメガネと魚を順番に置いてみましょう。
そうすると魚が下から上に移動したのではないでしょうか。
このようにしてメガネを使って描いた絵を動かすことができます。
また、もう一つメガネを追加すると、
今度は魚が左から右にも移動します。
このようにしてどのようにメガネをを組み合わせるかでプログラミングすることができます。
4.まとめ
このようにViscuitは視覚的にプログラムが見えるので誰でも簡単にプログラミングを始めることができます。
これを利用してお子さまをどのように学習するように促すかを考えてみても良いかもしれません。
他には下記のようなオンラインで学べるものもありますのでご参考にしてください。
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オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング D-SCHOOLオンライン
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