胃カメラを今まで一度も行ったことが無かったのですが、今回初めて実施しました。
実施する前はしんどいのではないか、痛みとかどれくらいあるのだろうと思っていましたが、私の場合はそれほどしんどさも痛みもなく終わりました。
同じように胃カメラを初めて実施する方は不安であると思います。
そんな方にどのように行ったかをお知らせして少しでも不安を解消できればと思い、今回記事にしました。
1.鼻からの胃カメラはどのように行われるか
まず、胃カメラを行う12時間前までに食事を済ませなければいけません。
また、5時間前からは水分も取ってはいけません。
きついですよね。。。
それでは胃カメラがどのように行われるかです。
・鼻に細めの管を通して通り道を作ります。
・大きめの管に変えて通り道を作ります。
その際に麻酔などは注射ではなく、溶液を鼻や管に流す感じでした。
・いよいよ胃カメラを鼻に入れます。
けっこう勢いよくグイグイ入れます(汗)。。。
鼻から喉、胃へ。
今、どこに入れているかやポリープがある事などを話しながら実施してくれますが、時々「オエッ」となりそうで反応できませんでした。
多少、鼻から頭のほうにツンとした痛みが常時ありますが、耐えられないほどではありませんでした。
空気を胃に入れた時に息がしづらく、「オエッ」となったり、ゲップしそうになったり、不安になりますが、落ち着いて息をすれば大丈夫でした。
ゲップをしない方が早く終わると看護師さんが仰っていたので、できるだけゲップは我慢しました。
多少、ゲップをしてしまいましたが。。。
胃カメラを抜くまで正味5分程度でしょうか。
割と早めに終わった感触です。
終わった後の食事はパンやうどんなど優しい食事にして、3日間はお酒は禁止との事でした(涙)。
2.胃カメラは鼻、口のどちらがよい?全身麻酔?
鼻の方が口よりも胃カメラが細めのため、一般的には楽と言われています。
器具によりますが、口の方が画質や操作性が良い可能性があり、鼻よりも胃の中の症状がわかる可能性があります。
しかし、鼻でも口と遜色ない器具の場合もあります。
全身麻酔をした方が落ち着いて見れるため、胃カメラでジッとしていられないほど辛い方は全身麻酔も手かもしれません。
全身麻酔で口から見た方が一番良く分かるが、麻酔が覚めるまで帰宅できないので時間がかかります。
まとめると、こんな感じです。
3.胃カメラを実施した方が良い理由
今までバリウムで検査していましたが、初めての胃カメラでポリープがあること、少しただれている箇所があり、生検に出しました。
また、逆流性食道炎に少しなっていることが分かりました。
やはり、直に胃を見れるのでやった方が良いと思いました。
4.まとめ
今回は胃カメラの体験をお伝えしました。
まだ、一度も胃カメラをやった事が無い方は健康診断のオプションで行うなどをお勧めします。
やはり、直に見てもらい何も無いことが分かれば安心できますし、早期発見にもつながりますので是非とも検討してみてください。
最後までお読み頂きありがとうございます。少しでも皆さんのお役に立てれば嬉しいです。
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