今年に入り、中日の根尾がピッチャー転向を発表しました。
高校時代にピッチャーでしたが、4年経った今どうなるのか気になるところです。
今回は根尾はピッチャーとバッターのどっちがいい?専門家の意見などを調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2020/02/22/___split_39/)
根尾 昂のプロフィール
中日の根尾 昂のプロフィールはこちらです。
生年月日:2000年4月19日(22歳)
出身地:岐阜県飛騨市河合町
身長:177cm
体重:76kg
血液型:O型
ポジション:ピッチャー、サード、ショート、外野手
投打:右投げ左打ち
出身高校:大阪桐蔭高校
ドラフト:1位
年俸:1100万円(推定)
小さく見えるけど177cmあるんだね
可愛い顔が女性ファンの心をくすぐるのよね
中学時代からMAX146kmの速球を投げ、非凡なバッティングセンスで注目されていました。
高校時代は甲子園で2年生で春夏の甲子園と3年生の夏の甲子園に出場。
しかも、2年生の春と3年生の夏で甲子園春夏連覇を果たしています。
ピッチャーとバッターのどっちがいい?
当初、根尾はバッターとして中日は育てていましたが3年間成績は振るわず、新監督となった立浪監督の発案でピッチャーへの転向となりました。
動画の中でも立浪監督は「絶対にピッチャーの方がいい!大成する可能性がある!」と言い切っていました。
立浪監督も根尾のことをよく考えた決断だったんだろうね
根尾くんもつらい決断だったんだろうね
ピッチャー転向後の初登板
【中日】根尾昂が本拠地初登板でリアル二刀流 自己最速151キロ、岡本和真から三振 打席は三振 https://t.co/DFqYbpoxaF
— ふくださん (@fukudasun) June 19, 2022
ピッチャー転向後の6月20日の巨人戦で投手デビy-をしました。
根尾は151kmの速球を武器に岡本和真から三振をとっています。
いきなり151kmの速球が投げられるのはすごいね!
しかも、三振までとっているのね!
元監督の谷繁元信の評価
元監督の谷繁元信はこのように話しています。
『キャンプでの根尾はすごいボールを投げていた』と、根尾選手が持つ潜在能力を評価。
根尾選手の投手転向については、『監督やコーチと根尾が話し合ってお互いが納得しているのであれば頑張ってほしい』とエールを送っています。
(引用元:https://www.nagoyatv.com/news/?id=013475)
キャッチャーの目からも根尾はすごいボールを投げていることを話しているので投手転向にも一定の評価をし、エールを送っています。
専門家の意見は?
専門家の意見は賛成派、「どっちつかずになる」といった反対派に分かれています。
賛成派・反対派の専門家はこちらです。
・権藤博
「入団当初から投手で起用すべきだと思っていました。甲子園の胴上げ投手ですから、プロでもまずピッチャーで勝負して、ダメなら野手を選択肢にすればよかった。」・大下剛史
「第一報を聞いた時には少し驚いたが、立浪監督のナイスアイデアだと思う。」・吉見一起
「なかには厳しい指摘をする方もいると思いますが、僕自身は投手として伸びる要素はまだまだあると思います。しっかりトレーニングで鍛えて、経験を積んでいけば、かなりのレベルに達するのではないかと。」[反対派]
・石毛宏典
「でも、立浪監督は今の守備力じゃ不安で(遊撃手として)使えないって。育てるんだったら無理してエラーしても使えばいい」
「中途半端はやめてください、中日ドラゴンズ」・宇野勝
「打つ方も投げる方も中途半端になってしまう」
・里崎智也
「根尾は今のままでは中日投手陣に入ってくる能力はない」
まとめ
今回は根尾はピッチャーとバッターのどっちがいい?専門家の意見などを調査しました。
ピッチャー転向して敗戦処理などでの登板はありますが、本格的な登板はこれからです。
専門家の意見は分かれていますが、根尾の今後に期待ですね。
最後までお読みいただきありがとうございます。
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