2008年にサトシ・ナカモトという人物が、ネット上でビットコインについての論文を発表したことから始まった仮想通貨ですが、価格の変動が激しく、大儲けした人や大損した人などの話をよく耳にします。
投資対象としてのビットコインは少し怖いなという印象もありますが、実際のところはどうなのか。
今回は仮想通貨投資について、メリットデメリットを調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://www.coindeskjapan.com/learn/satoshi-nakamoto/)
仮想通貨投資のメリット
値動きの幅が大きい
仮想通貨はまだ全世界で共通通貨といったものではなく、通貨としての安定性が無い為、全体的に値動きの幅が大きいです。
しかし、ビットコインやイーサリアムなどはガス代やNFTといったものの通貨として使われており、今後の通貨としての価値が上昇する可能性を秘めています。
まだこれからの通貨の為、投資対象として考えても良いかもしれません。
少額から手軽に始めることができる
仮想通貨は口座を開設すれば100円から購入することができます。
例えば、1BTC(ビットコイン)は現在400万円程度ですが、0.000025BTC=100円分から購入できます。
下落相場でも利益を出せる
仮想通貨投資の場合、レバレッジ取引が可能なため、下落相場でも利益を出すことができます。
どのようにするかというと、資金を借りて価格が高い時に仮想通貨を購入し、仮想通貨の価格が下落した際に売ることで、利益を得る方法です。
いつでも利益を得るチャンスがあるね。
相場をうまく見極めるのが大事ね。
仮想通貨の口座は無料で作成でき、実際に少額を取引することで仮想通貨の価格変動を肌で感じ、感触をつかむことができます。
仮想通貨投資のデメリット
取引所がハッキング等の被害で価格変動しやすい
最近はあまり聞かなくなりましが、以前は取引所のハッキングのニュース等があり、価格変動しやすいです。
そのため、投資する際は複数の取引所を使う等、分散することが大事かもしれません。
また、ログイン時などに2段階パスワードの設定ができるものはしっかりすることで被害に遭わなくすることも大事です。
急落し損失を被ることがある
仮想通貨はまだ世界での共通通貨としては弱く、安定性に乏しいです。
その為、価格変動が多く、急落することもよくあります。
その際に、損失を被ることもありますが、将来的に伸びると判断し、我慢して急落を乗り越えることも必要になります。
発行主体がなく、価値が保証されていない
仮想通貨は発行主体が無く、価値が保証されていません。
円やドルなどは国が発行し、価値を保証していますが、仮想通貨は数が決まっていて管理している機関もありません。
その為、価値が無くなり、みんなが手放すことで価格が下落、もしくは価値が無くなる可能性もあります。
モノが無いから価値が無くなることもあるよね。
でも、今後広く使われる可能性もあるわよね。
まとめ
今回は仮想通貨とは?投資対象としてのメリットデメリットを解説しました。
- 仮想通貨投資は少額から始められる
- 値動きの幅が大きく、価値が無くなるリスクもある
- 今後の仮想通貨の使われ方で価値上昇につながる為、投資対象として考えてもよいかもしれない
仮想通貨は価格変動が激しいので、まずは少額から無理のない範囲で始めるのが良さそうですね。
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