手軽に作れて自分の好きな具材を好きなだけ食べられる「ひとり鍋」を楽しむ人が増えています。
作るときに忙しい人や自炊が苦手な人にとって便利で手軽なのは「鍋つゆ」ですが、市販の鍋つゆには様々な種類がありますが、どれを選べばいいのか迷いますよね。
今回はひとり鍋の「鍋つゆ」の選び方についてご紹介します。
(アイキャッチ画像出典元 :https://delishkitchen.tv/)
ひとり鍋とは一人前の鍋料理
ひとり鍋は家族や友人とシェアする鍋料理とは違って、自分の好きな具材や味付けで作ることができ、忙しい人や自炊が苦手という人にとっても手軽に調理ができます。
一人暮らしの人はもちろん、家族の誰かが留守にしているときや一人でゆっくりと鍋料理を楽しみたいときにもおすすめです。
好きな具材を好きなだけ食べられるね
一人前だから片付けが簡単だね
鍋つゆの選び方のポイント
ひとり鍋に利用する市販の鍋つゆには、塩味、醤油味、味噌味、トマト味、カレー味など様々です。
鍋つゆを選ぶ際には、味はもちろん、具材との相性や、シメのメニューなども考慮するとよいでしょう。
ひとり鍋にぴったりの鍋つゆを選ぶためのポイントが4つあります。
タイプ
鍋つゆタイプはストレート、濃縮、顆粒の3種類があります。
- ストレートタイプ:そのまま鍋に入れるだけ
- 濃縮タイプ:薄めて使用
- 顆粒タイプ:溶いて使用
ひとり鍋用には、個別包装になっているキューブタイプやポーションタイプの鍋つゆを選ぶと経済的で便利です。
味付け
ひとり鍋の味付けは、自分の好みで決めるのがおすすめです。
- 塩味
- 醤油味
- 味噌味
- トマト味
- カレー味
上記以外にも様々な種類の鍋つゆがあるので、好みの味を選びましょう。
具材との相性
鍋つゆは具材との相性も大切で、下記の組み合わせがおすすめです。
- 塩味:様々な具材と相性が良い
- 醤油味:肉類や野菜
- 味噌味:野菜やきのこ類
- トマト味:肉類や野菜
- カレー味:肉類や野菜
シメのメニュー
鍋つゆは、シメのメニューも考慮して選ぶとよいでしょう。
- 塩味:雑炊、お茶漬け
- 醤油味:うどん、ラーメン
- 味噌味:雑炊、お茶漬け
- トマト味:オムライス、パスタ
- カレー味:カレーうどん、カレーライス
自分のライフスタイルや好みに合わせて、最適な鍋つゆを選びましょう。
鍋つゆの選び方注意点:カロリー・塩分
脂肪分の多い肉や魚、糖分の多い調味料を使うとカロリーが高くなり、鍋のシメにご飯や麺を使うとさらにカロリーが増えるので注意が必要です。
ひとり鍋をするときにダイエット中の人や健康が気になる人はカロリーや塩分量を抑えた鍋つゆを選ぶと良いです。
また、脂肪分の多い肉や魚は脂身を落としたり、赤身の部位を選んだり、野菜やきのこなどをたくさん入れると、カロリーや塩分を抑えることができます。
鶏肉や豚肉、魚介類などのタンパク質源や、白菜やキャベツ、ねぎなどの野菜、豆腐やこんにゃくなどの炭水化物源などをバランスよく入れ、栄養面にも気を使いましょう。
まとめ
ひとり鍋は、手軽に作れて、好きなだけ食べられるので、忙しい人や自炊が苦手な人にもおすすめです。
鍋つゆを選ぶ際には、タイプ、味、具材との相性、シメのメニューの4つのポイントを参考にしてください。
ぜひ、自分にぴったりの鍋つゆを見つけて、ひとり鍋を楽しんでください。
今回は、ひとり鍋にぴったりの鍋つゆの選び方をご紹介しました。
最後まで、お読みいただきありがとうございます。
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