【プログラミング初心者必見】プログラム作成の考え方

プログラミング
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プログラムを始めたばかりの方でうまくプログラムが書けない!

どのようにして考えて作成すればよいかわからない!

プログラムにどういう機能があるかわからない!

など様々な理由で作成したいプログラムが実現できないことがあると思います。

そのような方にプログラミングができるようになる考え方をお伝えしようと思います。

ここでは簡単なプログラムを例にして考えていきます。

[プログラミング環境]

使用する言語はPerlになります。

使用ツール:メモ帳、Active Perl、コマンドプロンプト

※Active Perlは下記のページを参考にインストール

ActivePerl のダウンロードとインストール - Perlゼミ|Perlの基礎をインストールからサンプルで丁寧に解説
ActivePerlはActiveState社によって無償で提供されているWindowsで商用利用可能なPerlディストリビューションの一つです。

 

では、実際にプログラミングを実施する流れを見ていきましょう。

 

作成するものを明確にする

例えば、下図の「sig.list」内のリスト名の後に「name.list」内のリスト名を記載したものを表示したい。

 

 

Perlでやるにはどうすればよいかと考える場合、まずどういう動作をすればよいかを考えます。

各「sig.list」「name.list」からリストを抽出して表示する。

 

次にもう少し細かく機能を分割して考えます。

各「sig.list」「name.list」からリストを抽出する表示する

 

リストを1行作成することを考えて細かく機能を分割します。

各「sig.list」「name.list」からリストを抽出する

ー>「sig.list」ファイルを1行読み込む。

ー>読み込んだ値を「file.list」に書き込む。

ー>「name.list」ファイルを読み込む。

ー>表示する。

->改行する。

 

機能の分割を繰り返し行います。

 

実際にPerlで記載したプログラムはこれです。

このように細かい機能へ落とし込みながら、一つずつ作成することが

プログラミング作成の早道ではないかと思います。

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