ロッテリアの新ブランド、「ゼッテリア」1号店が2023年9月20日、東京都港区にオープンしました。
ロッテリアは2023年4月にすき家やココスなどを手掛けるゼンショーホールディングスに買収され、今回が買収後初の出店です。
その為、ゼンショーの頭文字を取って「ゼッテリア」という名称になったのではないかと話題になりましたが、そうではなく看板メニューから取った名称とのことです。
今回は、ゼッテリアとロッテリアとの違いや気になるメニューについて調査しました!
(アイキャッチ画像出典元:https://news.nifty.com/article/item/gourmet/12226-2565086/)
ゼッテリア=絶品バーガー+カフェテリア

(画像出典元:https://www.zetteria.jp/)
ゼッテリアのZEは、看板メニューの絶品バーガーが由来しています。
絶品バーガーといえばロッテリアの看板メニューですが、「更に進化した絶品バーガーを気軽に楽しめるカフェテリア」ということでゼッテリアという名称になりました。
ロッテリアで50年培ってきた運営ノウハウを活かしつつ、食材調達や商品開発といったゼンショーホールディングスの強みもプラスすることで、新しい業態として運営する方針です。
ロッテリアとの違い
ゼッテリアとロッテリアの違いは以下の通りです。
絶品バーガーのラインナップ

(画像出典元:https://ascii.jp/elem/000/004/157/4157993/)
ロッテリアの絶品バーガーシリーズには、絶品チーズバーガーや絶品ベーコンチーズバーガー、絶品チーズごはんバーガー等があり、チーズ系のみとなっています。
一方ゼッテリアでは、絶品チーズバーガーはもちろん、絶品てりやきバーガーや絶品ミートソースバーガー、絶品オレンジチキンバーガー等ラインナップにかなり違いがあります。
バンズ

(画像出典元:https://www.zetteria.jp/)
ロッテリアのバンズは通常の丸い形なのに対し、ゼッテリアのバンズはコッペパンのような楕円形をしています。
冷めてもフワフワで、バンズ単体でも美味しさを感じられるように進化しました。

従来のバーガーより食べ応えがありそう!

この形だと持ちやすいから良いわね
ポテト

(画像出典元:https://www.zetteria.jp/)
ロッテリアのポテトは外がカリカリで中がホクホクのフレンチフライポテトなことに対し、ゼッテリアのポテトはサクサク触感のクリスピーポテトです。
触感でかなり違いを感じることができそうですね。
価格
- ロッテリア:絶品チーズバーガー 単品 440円
- ゼッテリア:絶品チーズバーガー 単品 390円
- ロッテリア:フレンチフライポテトS 190円
- ゼッテリア:ポテトS 190円
- ロッテリア:ホットコーヒー 280円
- ゼッテリア:ホットコーヒー(フェアトレード) S 150円 M270円
ポテトは同じですが、基本的にゼッテリアの方がお手頃価格になっています。
その他のメニュー
モーニングは9種類

(画像出典元:https://news.infoseek.co.jp/article/sirabee_20163161972/)
モーニングはなんとキッズメニューを合わせると9種類もの中から選ぶことができます。
マフィン、バーガー、ワッフルがあるのは嬉しいポイントです。
フェアトレードのコーヒー・紅茶
フェアトレードとは「発展途上国でつくられた農作物や製品を適正な価格で継続的に取引することより、生産者の生活を支える貿易方法」のことです。
ゼッテリアのコーヒーと紅茶は生産者に配慮したこのフェアトレードで取引された豆を使用しています。
店舗の外看板にもフェアトレードの文字を掲げ、生産者に配慮し、途上国を支援している企業というアピールをしています。
まとめ
今回は新しくオープンしたゼッテリアについて、ロッテリアとの違いを調査しました。
ロッテリアと同じ絶品バーガーという商品が看板メニューですが、見た目も味もそれぞれに個性がある別物であることがわかりました。
ゼッテリアの今後の店舗展開やメニュー開発に注目していきたいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしよろしければ、下の「OFUSEで応援(投げ銭)する♪」ボタンで運営への寄付を少額でも良いのでお願いいたします。
コメント