レクサスは車体も大きく、乗り心地が良いので、タクシーとして使用すると乗客も喜びそうです。
ですが、タクシーとして利用されているのはあまり見かけません。
今回は、レクサスタクシーの実態と確実に乗るための方法や注意点を調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://taxi-taiken.jp/magazine/?p=2251)
レクサスタクシーはメーカーで禁止されている
タクシーと言えば、最近はワゴン型のジャパンタクシーを多く見かけますが、たまにレクサスが走っているのを目にします。
高級車のレクサスがタクシーになっているのに、違和感を覚える人もいるかもしれません。
レクサスは、タクシーとして法律で禁止されいるわけではないので、違法ではありませんが、メーカーがタクシー用途でのレクサス販売を禁止しています。
やはり、高級車としてのイメージダウンにつながり兼ねないのでしょう。
レクサスは個人タクシーでよく見かけますが、個人で買った車体をタクシー用に改造しているのが原因です。
レクサスタクシーは法人でも採用されつつある
個人タクシーに多いレクサスですが、2017年に東京練馬の「国産自動車交通」が、法人で初めてレクサスタクシーを導入しました。
レクサスを導入することで、他社との差別化を図ると同時に、運転のしやすさから労働環境の改善にもつながっているようです。
徐々に増えているレクサスタクシーですが、乗車方法や料金はどうなっているのか気になります。
街でもレクサスタクシーを見かけるようになったね。
乗りたいけれど料金が高そうだわ。
レクサスタクシーに乗るには予約がおすすめ
レクサスタクシーは、普通のタクシーと変わらず、流しで捕まえられ、料金も一般のタクシーと同じ値段で乗車できます。
空車に出会えれば良いですが、確実にレクサスタクシーに乗りたい場合は、レクサスタクシー専用の予約サイトを活用すると良いでしょう。
レクサスタクシーを予約する際の注意点
タクシーとハイヤーを間違えないようにする
高級車レクサスは、ハイヤーとしても需要が高く、予約をする際は、タクシーかハイヤーかを確認しましょう。
運転手付きで車両の貸し出しをするハイヤーは、距離で料金が決まるタクシーよりも高額になります。
予約サイトでは、タクシーとハイヤー両方を扱っている場合があるので、間違わないようにしましょう。
東京で予約する際は追加料金に気をつける
東京でタクシーを予約すると、迎車料金として、300円~400円お金が掛かります。
会社によっては、レクサスを指定すると、さらに特定車種の指定料金が追加されます。
迎車が一般的な地域では、迎車料金が無料の所もあるため、東京で予約する際は、一般のタクシーの感覚で予約して、予想以上にお金が掛からないよう気をつけましょう。
まとめ
レクサスタクシーは、禁止されている?実態と確実に乗る方法を調査しました。
法律で禁止されているわけではないので、同じ料金ならば、一度はレクサスタクシーに乗ってみたいですね。
料金に気をつけながら、上手に予約して乗りましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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