アルファ世代は身の丈を重視するのか?Z世代の次にくる若者の価値観

2000年代に生まれた若者たちをZ世代というのに対し、その次に当たる世代として「アルファ世代」という区分が生まれています。

アルファ世代の特徴は、身の丈を重視すると言われています。

SNSとスマホのネイティブであるZ世代と比較すると、アルファ世代がどのような価値観を持っているでしょうか?

アルファ世代って具体的にどの年代の若者なの?

Z世代は2000年〜2012年出生。

アルファ世代はその後の2013年〜2022年頃までに生まれた世代のことだよ。

目次

アルファ世代の特徴

アルファ世代

アルファ世代の特徴は次のようなものです。

  • 出生時すでにSNSが浸透している社会になっていた
  • 小学校でPC、タブレットを使った学習を行っている
  • プログラミング、ドローン技術など次世代の職業に最初から触れている
  • VR、メタバースへの親和性が高い
  • 親であるミレニアル世代の影響を強く受けている

ミレニアル世代の特徴ってなんだろう?

 

ミレニアル世代は、ITが急速に発達し始めた最初の世代ね。それまでの物質的な生活からコト消費と言われる体験重視へと嗜好が変化していったわ。

Z世代とアルファ世代の比較

アルファ世代 若者

Z世代と次に当たるアルファ世代の特徴の違いを比較しました。

[Z世代の特徴] [アルファ世代の特徴]
スマホネイティブ メタバースネイティブ
テレビよりインフルエンサーの情報を重視 自分に必要な情報をピックアップする力が身についている
タイムパフォーマンスが重要 SDGSやトランスジェンダーの問題に関心が高い
SNSの活用が盛ん SNS離れが進みつつある

アルファ世代はSNS離れが進むのかな?

2015年頃からSNSでの誹謗中傷を原因としたトラブルが相次いでいて、社会が問題視し始めた瞬間を目撃しているからね。

怖い、使いたくないと思う人口が増えてもおかしくはないね。

アルファ世代が身の丈に合った生き方を重視する理由

アルファ世代 親子関係

アルファ世代の価値観にもっとも影響を与えているのは、親世代にあたるミレニアル世代です。

ミレニアル世代とは、1981年〜1996年までに生まれた人たちのことで、現在の30〜40代に当たります。この時代を代表するできことといえば、バブル崩壊に始まる「失われた20年」における未曾有の経済不況です。

就職氷河期、低賃金労働、女性は出産後に元のポストに復帰できない、非正規就労から抜け出せないなど、日本が貧しくなっていく過程をすべて体験してきました。

現にこの世代の男女の中には金銭的な理由で子どもを持つことを諦めたケースも多く、まさに「身の丈に合った生活」を強いられてきた過去があるです。

両親が厳しい時代に青春を過ごしたから、そもそもいい体験というものが少ないんだね

取れる対策が適切に行われなかったからという指摘もあるよ。その結果悪い影響を受けてしまったのがアルファ世代なのね。

アルファ世代の今後は親世代の対応にかかっている

アルファ世代 親子

アルファ世代の大部分は2022年現在10代前半で、これから成長していく世代です。

しかし、親世代が貧困に陥っているなどで子どもを持てず、人口はそれ以前に比べて更に激減していくことが予測されます。

では、アルファ世代は将来に展望のない衰退の時代を生きていくのでしょうか。

2030年までに消えてしまう職業があると指摘されている一方、エンジニアやドローンパイロットなど成長過程にある業界や訴求されている人材も多くなっています。

アルファ世代は、こうした新しいテクノロジーとともに誕生しているので、今後より柔軟に次世代の仕事に取り組んでいけると考えられています。

そこで、鍵を握っているのがミレニアル世代。厳しい状況の中から、どれだけ精密に教育費の計画を立てられるかということが重要です

つまり、ミレニアル世代の親がどれだけ教育費に力を入れられるかによって、アルファ世代の価値観はいくらでも変化していくことが可能になるでしょう。

まとめ・アルファ世代の価値観は親の影響が大きい

アルファ世代とは

  • メタバース、ドローン技術に早くから親和している
  • Z世代に比べてSNS離れの傾向がみられる
  • 不況の中で青春を過ごした親・ミレニアル世代の影響を強く受けている

という特徴がありました。そのため身の丈に合った生き方を求める傾向が強くなっています。

しかし、技術革新という側面では過去のどの世代よりも恵まれた境遇で出生しているのです。

今後アルファ世代が向上心を持てるようになるには、親世代が教育にどれだけ力を入れられるかにかかっているといえるのです。

お読みいただいてありがとうございました。

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