マックのグラコロが30周年!発売当初の味や見た目がどう変わったのか調べました!

食べ物
(アイキャッチ画像出典元:https://www.msn.com/ja-jp/foodanddrink/foodnews/)
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冬の風物詩のひとつでもある、マクドナルドのグラコロですが、なんと今年発売から30周年を迎えました。

30年前から販売されていることも驚きですが、実は30年の間でレシピや名称も少しずつ変わっています。

今回は、グラコロの歴史やレシピの変更で味や見た目がどう変わったのか調査しました!

(アイキャッチ画像出典元:https://www.msn.com/ja-jp/foodanddrink/foodnews/)

グラコロの歴史

担当者が、「衝撃的においしいグラタンコロッケ」と出会ったことがグラコロ開発のきっかけとなったそうです。

早速商品化されてからの歴史を見ていきましょう。

  • 1992年:東京等の店舗にて試験販売の結果、消費者の支持を集め、商品化
  • 1993年4月20日:「グラタンコロッケバーガー」として発売開始
  • 1995年:冬限定メニューとして再販売
  • 1997年:グラタンコロッケバーが100万個売上達成、1日あたりの売上の最高額を更新
  • 2007年:商品名が「グラコロ」になる
  • 2016年:レシピの改良

いまでは冬に発売されているけど、当初は春に発売されていたんだね!

「グラコロ同盟」っていうファンクラブがある程、人気商品なのよ!

グラコロファミリー(2007年~2015年)

定番の「グラコロ」ともう一品で選べるようになったのは、2007年のチーズグラコロが始まりでした。

ここでは2016年にレシピが大きく変わるまでの3品をご紹介します!

チーズグラコロ

(画像出典元:https://www.mcd-holdings.co.jp/news/2008/

2007年~2011年、通常のグラコロに加え、発売されたのがこちら。

グラコロにスライスチーズをプラスした「チーズグラコロ」です。

価格は、グラコロが290円~300円に対し、チーズグラコロは310円~320円で販売されていました。(2018年)

販売期間は、10月31日~12月4日となっていて、今よりも冬を先取りしていたようです。

トマトクリームグラコロ

(画像出典元:https://www.walkerplus.com/)

2011年には、グラコロとチーズグラコロに加え、「トマトクリームグラコロ」が新登場!

生玉ねぎとソテードオニオンに、ハーブを加えたトマトソースがたっぷり入った、従来のバーガーとはひと味違う風味が楽しめる商品です。

3種類に増えたことでグラコロ人気が爆発し、前年同月比で8.7%の売上げアップとなりました。

価格は、330~340円で販売されていました。

デミチーズグラコロ

(画像出典元:https://cdn.narinari.com/)

チーズグラコロに入れ替わり、グラコロと共に2012年~2015年まで発売されたのが、「デミチーズグラコロ」です!

ビーフの旨味たっぷりのデミグラスソースとクリーミーなチェダーチーズで、グラコロをより贅沢に味わえるような一品です。

価格は、360円で販売されていました。(2014年)

2015年は、12月15日~1月中旬までがグラコロ期間となっており、この頃から現在と似たような期間で販売されるようになりました。

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2016年:リニューアルの概要

(画像出典元:https://ascii.jp/elem/000/001/400/1400810/)

発売以来変更していなかったレシピですが、23年目にしてリニューアル!

味付けの決め手となる2つのソースとバンズに改良を加えました。

たまごソースは卵黄の比率をアップすることでたまごのコクを感じやすいように、コロッケソースは、酢の種類やスパイスの種類を増やしたり、チェリーエッセンスを加えスパイシーに仕上がっています。

バンズは、生地に生クリームとバターの風味を加えることでコクのある、ふんわりとリッチな食感と味わいに進化し、クリーミーなグラタンコロッケを更に引き立てるようになったのです。

「香り・見た目・食感・美味しい音・味わい」の五感で楽しめる自信作として、商品名を、これまでのグラコロを超える「超グラコロ」と「超チーズデミグラコロ」として発売しました!

また、グラコロファンの非公式SNSコミュニティである「グラコロ同盟」でも超グラコロは評判で、「これまでのグラコロを越えたか」という質問に対して、18人中14人が「超えた」と回答したそうです。

2023年:最新のグラコロは…

(画像出典元:https://shingekifood.com/entry/)

2023年は定番のグラコロに加え、濃厚ビーフハヤシグラコロ」が新登場

コクのあるビーフハヤシフィリングと3種のチーズを使用したチーズソースを使用し、まるで昔ながらの洋食屋さんを思い出させる味わいです。

価格は、グラコロが420円、濃厚ビーフハヤシグラコロが480円となっています。

朝マックでも注文可能なところが嬉しいポイントですね。

まとめ

今回は、マックのグラコロの歴史とリニューアルによるレシピの変更でどのように味が変わったのか調査しました!

30年の歴史の中で、様々な工夫により進化を遂げてきたマックのグラコロですが、今では冬の訪れを告げる風物詩となっています。

寒くなってくる季節に一度は食べてみたいですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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