旧車ブームはいつ終わりが訪れるのか！？もうすでに始まっているのか？

1980年代以降の旧車がブームを現在引き起こされているのをご存じだろうか？

ただし、この旧車ブームも終わりのはじまりが、始まりかけているともいわれています。

旧車ブームに終わりはくるのだろうか？

(アイキャッチ画像出典：https://magazine.cartune.me/articles/4315）

2ドアタイプの旧車ブームの終わりはみえているのか？

出典：https://kuruma-news.jp/post/144484

旧車ブームは1980年代以降の2ドアタイプを中心にブームとなっています。

代表的な車両はというと

などがあげられます。

これらの旧車は、供給量が決まっており、需要に対して圧倒的に供給量が少ないために値段の高騰化が進んでしまっていると考えられるのです。

それに加えて、アメリカの25年ルールが適用される車種もでてくると、よけいに日本国内に台数が少なくなってしまいます。

2ドアの旧車ブームは終わりを迎えるよりもむしろ終わりが見えてこない状態といっていいかもしれません。

出典：https://autobild.jp/4061/

2ドアの旧車ブームの終わりは見えてこないとわかりましたが、他のタイプの旧車ブームは、どうなっているのでしょう。

高級車といわれる車種については、すでに値下がりの傾向が出てきています。

高年式の部類の高級車の旧車が特に値段の落ち幅が大きいです。

ユーザーが手放しただけで球数が増えただけで、ここまでの値下がりが起きる車種たちではない事がわかるはずです。

これらの3車種はいつでも旧車の中でも特に高額取引をされている車種だけに、現状維持が普通に考えられている車種になります。

それが、ここまで値下がりをしている背景や要因がなにかあっておかしくはないはずなのです。

また、超高級車のフェラーリ（F40）も常に5000万円代で取引をされていたのですが、最近では4000万円代の取引になっていることもあって、高級車の値崩れがすでに旧車ブームの終わりの始まりを示唆しているとも考えられます。

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高級車の旧車ブームに陰りが見えてきたところで、その旧車ブームの陰りの原因とはいったいなんなのでしょう。

[考えられる原因]

など大きく分けて考えられるのが、この2点と考えられます。

新車の半導体不足は、解消傾向にあり、購入から納車までの時間が短縮傾向にあり、購入者が待てる納期になっていると考えられるのです。

またコロナウイルスに関しては、行動制限によりお金の使い道が内的傾向にあったのが外的傾向にシフトし始めたことにより、お金の使い道がシフトし始めていると考えるのがベストでしょう。

2ドアタイプの旧車ブームは終わりが見えてはいませんが、高級車の旧車ブームは終わりのはじまりがはじまっていることから、2ドアタイプの旧車ブームの金額も青天井ではない！ということです。

2ドアタイプの旧車ブームもいずれは終わりのはじまりが始まると考えるべきでしょう。

旧車ブームはいつ終わりが訪れるのか！？もうすでに始まっているのか？について紹介してきました。

などがあげられます。

旧車ブームは、バブル状態を生み出していましたが、高級車の値下がりを始め、お金の流れがシフトしたことでバブル状態がはじけ始めていると考えた方がいいでしょう。

今、旧車を買おうと悩んでいるならもう少し待った方が球数も増えさらに価格の下落化も考えられますね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。