レバレジーズ株式会社に就職採用における学歴フィルターがあるのかについて解説します。
そもそも学歴フィルターとは何なのか、どういう意味を持っているのでしょうか。
採用企業が受験生の出身校に注目する理由について見ていきましょう。
レバレジーズとは

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レバレジーズとは、人材紹介事業やシステムエンジニアリング事業で急成長を遂げた創業15年目のベンチャー企業です。
[レバレジーズ株式会社]
- 創業 2005年
- 資本金 5000万円
- 代表取締役 岩槻 知英(いわつき ともひで)
- 執行役員 藤本 直也(ふじもと なおや)
- 事業内容 自社メディア事業、人材関連事業、システムエンジニア事業
年商は449億円、ウェブサービス開発や看護師転職サイトの運営等を行っています。
社内環境整備、人材育成に力を入れる社風が特徴で、新卒生にとっても魅力的な企業といえます。

新鋭の総合商社って感じだね。

働く環境を良くしようとする姿勢が新卒生の心を掴んでいるのね
レバレジーズに学歴フィルターはあるのか

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https://leverages.jp/business
2022年現在で、レバレジーズには学歴フィルターがないと考えられています。
上場企業ではないので採用者の出身校が公表されておらず、判断が難しいという方が正しいですね。
しかし、就活生からのレビューによると、社員は基本的に能力が高く仕事ができる印象だとされています。
実務能力重視の採用をしているようですね。
また、募集要項に出身校についての規定もないため、学歴フィルターは存在していないと思っておいていいでしょう。

同じ大学でも学部によって偏差値はまちまちだしね。校名だけで能力は測りきれないよね

レバレジーズはその点に配慮が行き届いているみたいね
内定に必要なのは学歴ではなく、理解力や対応力
レバレジーズでは最終面接を公開していました。
どのように最終面接を行い、採用判断しているかというと
- 最終面接は執行役員の藤本さんがほぼ行う
- 言われたことを分かりやすく伝えることや考え方、取り組み方に注目している
- 後天的に身に付きにくい箇所を見出し、レバレジーズに合う人材かを判断している
動画では22年卒内定者のテラダさんが学生役を行い、どのように面接を行うかを公開していました。

こういう動画があると受ける人もどのように話せばよいかがわかるね。

面接では受ける人の特性や考えを重視しているのがわかるわね。
レバレジーズが求めている人材は自分から行動するマインドを持った人
執行役員の藤本さんは自分から行動するマインドの人を採用したいと思っていることがこの動画でわかります。
また、大量に新卒を採用した人材を新規事業に投入することもあり、何もない状態から生み出せる力を求められています。

いきなり新規事業を任せられるなんてやる気がある人には良い会社だね。

逆に自分から行動しないと何もできなそうね。
かなり新人に負荷がかかることは動画でも話していましたが、200人採用して2,3人が退職するくらいなのでそれほどアンマッチで辞める人はいないそうです。
しかし、かなり様々なことが求められる会社であるので、覚悟を持って受けないと採用には至らないと思いますし、新しくどのようなことをやりたいか、志を高く持って受けることが内定を得る秘訣と考えられます。
まとめ・レバレジーズに学力フィルターは無いが、就職難易度は高い

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- レバレジーズ株式会社には学力フィルターがない
- 新卒の方には新規事業を任せるため、基本的な能力やマインド重視の採用を行っている
- 入社してどのようなことをやりたいかを志高く持っていないと内定を取るのは難しい
レバレジーズ株式会社は人気のベンチャー企業です。
社内環境が整っている、企業成績も良いなど就活生にとって魅力的な会社でした。
学歴フィルターがないといっても、中身をしっかり見る会社です。
本当に有能な人間だということをアピールできなくては、面接官の目に止まりません。
ある意味、学歴以上の努力が必要な企業といえます。
お読みいただいてありがとうございました。
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