ミクシィを知っている人は「懐かしい」とか、「全然ログインしてないけどアカウントはある」という方もいるかもれません。
現在はTwitter、Facebook、Instagramなどに押されて、今現在使っている人は少ない状態です。
今回はどのようにしてミクシィを始めたか調べました。
(アイキャッチ画像引用:https://news.line.me/detail/oa-shujoprime/9e2d957da9f4)
ミクシィとは?
ミクシィが流行した頃、名前を出している人おらず、今のSNSでは考えられないようなシステムでした。
名前は基本ニックネームを使用し、プロフィール画像もほとんどの人が顔出しはせずにペットも写真や好きなキャラクターなどでした。
ミクシィが始まったのは2004年でしたが2008年まで招待制で人から紹介されないと始めることができず、あくまでもリアルな交流関係を強化するものでした。
年齢制限もとても厳しく、2008年まで15歳以下はミクシィを始めることができず、2008年以降も広告に不適切なものを表示しないなど、未成年に健全なサイトであると表示しています。
ミクシィでほとんどの友人と繋がっていたね。
当時は画期的なシステムで、流行語大証にノミネートもされていたね。
ミクシィはなぜ流行ったのか?
2004年に始まったミクシィですが、2010年辺りにfacebookが出てくるまでほとんどの人がミクシィをしていた記憶があります。
今は利用している人はあまり居ないような状態ですが、2007年にはミクシィの登録ユーザーが1000万人に到達しました。
ミクシィは、足あと機能などがあり自分のページにどのような人が見に来たのかなどがリアルタイムでわかり、自分に興味がある人はどんな人なんだろうとユーザーを飽きさせない機能もありました。
しかし、今現在はZ世代、つまり1990年代後半から2012年頃に生まれた10代後半から20代前半に再び人気が出ています。
背景としては、若者のTwitter疲れによりmixiのレトロな感じに引かれたり、友人リクエストで相手が承認して初めて内容が見れるため、拡散力が低く炎上などに怯えることがなく安心して行えることが理由です。
mixi始めたきっかけ
当時、SNSがミクシィしか無かったため、進学や就職などで離れた友人とのつながりで利用したり、仲の良い人の日記を読み、その人の考えを知りたいために始める人が多かったです。
また、当時はほとんどの人がミクシィを利用しており、流行に乗っかろうとして興味本位で始める人もたくさんいました。
私が始めたきっかけは、当時高校生で部活のメンバーでグループで話ができるのがLINEやミクシィだけでした。
当時はガラケーを使い通信料を気にしながらmixiを使ったグループに参加した記憶があります。
グループは管理人や副管理人などを決める事ができ、当時のキャプテンと副キャプテンで部活の延長のような形で長い時間みんなと交流していた記憶が蘇りました。
ただ、久しぶりにmixiにログインしましたが、当時の青春の黒歴史の日記が出てきて発狂しました。
まとめ
今回はミクシィが流行った理由や始めたきっかけについて調査しました。
- 足跡機能や友人リクエストといった繋がり方が他のSNSと違い面白味がある
- 距離が離れた友人などとのつながりを維持するために使用する人も多い
- 流行に乗っかって始めた人もいる
ミクシィ日本初のSNSで人とのつながりをメインに始める人が多く、他のSNSとは違った楽しみ方ができます。
他のSNSよりもつながり深く、交流できるので使ったことが無い人はぜひお試しください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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