作り置き料理の保存に必要な粗熱の取り方をご紹介します!

作り置き料理は、忙しい毎日でも手軽においしい食事を楽しめる便利な方法です。

作り置きを保存する際に粗熱が取れていないと、保存中に菌が繁殖して食中毒の原因になるので注意が必要です。

今回は、作り置きの保存に必要な粗熱の取り方をご紹介します。

(アイキャッチ画像出典元 :https://cookien.com/)

目次

食中毒のリスクを減らすには加熱と粗熱を取る事が大事

(画像出典元 : https://www.mhlw.go.jp/)

食中毒のリスクを減らすには加熱と粗熱を取る事が大事ですが、厚生労働省「食中毒予防の原則と6つのポイント」によると、加熱については下記のように呼び掛けています。

加熱して調理する食品は十分に加熱しましょう。加熱を十分に行うことで、もし、食中毒菌がいたとしても殺菌することができます。目安は、中心部の温度が75℃で1分間以上加熱することです。料理を途中でやめてそのまま室温に放置すると、細菌が食品に付いたり、増えたりします。途中でやめるような時は、冷蔵庫に入れましょう。再び調理をするときは、十分に加熱しましょう。

引用元:厚生労働省「食中毒予防の原則と6つのポイント」

途中でやめて冷蔵庫に熱いまま入れると、冷蔵庫の温度が4℃以上になり、雑菌が繁殖しやすくなると言われています。

その為、粗熱を取ることで、冷蔵庫内の温度上昇を抑え、雑菌の繁殖を予防することができます。

粗熱を取らないと冷蔵庫の温度が上がるんだね。

 

冷蔵庫の温度が上がり、全体的に菌が繁殖するのは怖いわ。

 

「粗熱を取る」とは「手で触れる程度まで冷ますこと」

(画像出典元 :https://kurashinista.jp/ )

粗熱を取るとは、熱々の状態から手で触れる程度まで冷ますことをいいます。

約40度くらいに冷ますと「粗熱が取れた」といえます。

冷蔵庫に入れる場合は、室温の基準となる28度くらいが「粗熱が取れた」状態です。

作り置きは、冷蔵庫保存する前に室温28度くらいまで、粗熱を取って保存しましょう。

粗熱を取る方法

粗熱を冷ますには、大きく分けて「自然冷却」「冷水冷却」「氷水冷却」の3つの方法があります。

自然冷却

(画像出典元 : https://housefoods.jp)

作り置きした料理を、ザルやバットなどに広げて冷まします

蒸した野菜・焼き魚など、シンプルな作り置きに使える方法です。

自然冷却は時間はかかりますが、最も簡単な方法で、団扇(うちわ)で扇いだり、扇風機やサーキュレーターを使うと冷却時間の短縮になります。

流水冷却

(画像出典元 :https://www.kubota.co.jp )

熱い料理を、流水にさらすことで、素早く冷やすことができます。

ゆで卵・ゆでた葉物野菜、スープ、煮物など、作り置きに適した方法です。

自然冷却に比べて時間はかかりませんが、流水冷却する際には鍋や保存容器内などに冷却水が入らないように注意が必要です。

氷水冷却

(画像出典元 :https://www.mamatas.net/ )

熱い作り置きを、氷水にさらすことで、さらに素早く冷やすことができます。

スープ、煮物、など鍋や保存容器ごと氷水をはったボウルに入れると急速に粗熱を取ることができます。

流水冷却と同じように水や氷が作り置きに入らないように注意してください。

氷水の代わりに、保冷剤を利用しても同じような効果は得られます。

保冷剤を使う場合は、鍋や保存ケースなどを覆うようにすると良いです。

氷水冷却は、流水冷却に比べて、さらに時間がかかりませんが、氷を用意する手間がかかります。

まとめ

作り置きをするときには、料理に合った粗熱の取り方をすることが大切です。

粗熱をしっかり取ることで、食中毒を予防し、忙しい日々の食事に役立ててください。

最後まで、お読みいただきありがとうございます。

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