スーパー銭湯の1番の特徴は、自宅のお風呂では味わえない開放感ですよね。
最近ではサウナブームで、『サウナー』と呼ばれる人も増えて、スーパー銭湯に通う人が増えています。
今回は、初めてスーパー銭湯に行く人に向けて「持っていくもの」「マナー」「メガネのOK/NG」「服装」について紹介します。
今回の内容を参考に、初めてのスーパー銭湯を楽しんでください。
(アイキャッチ画像出典元:https://tabichannel.com/article/882/kyoto_public_bath_and_spa)
スーパー銭湯で持っていくもの
まずはスーパー銭湯での必要な持ち物を紹介していきます!
絶対に必要なもの
- お金
- 着替え
スーパー銭湯では、様々な物が貸し出されていますが、この2つは利用者が持ってこないといけないものになります。
お金を忘れてはそもそも、スーパー銭湯を利用できませんし、着替えを忘れた場合は、せっかくお風呂で綺麗になったのに、汚れた服を着ることになるので、忘れないようにしていくださいね!
持っていくと良いもの
次は絶対に必要という訳ではないのですが、持っていくと良いものを紹介していきます!
- シャンプー、コンディショナー、石鹸、洗顔料
- タオル(体を洗う用と体を拭く用の2つ)
- スキンケア道具
- ビニール袋
- 髪を留めるもの(ヘアゴムなど)
シャンプー類は、基本スーパー銭湯に常備されていますので、持っていく必要はないのですが、肌の弱い方は日頃から使っているものを持っていく方が安全です。
タオルについても、スーパー銭湯で貸出されているのですが、お金がかかるので、持っていくと余分な料金を払わずに済みますよ。
スキンケア、ビニール袋、髪を留めるものは、お好みで大丈夫です。
日頃からスキンケアをされない方や髪が短い方は持っていく必要がないですし、ビニール袋に関しても、濡れ物を入れるために持参した方が持ち運びやすいというだけです。
スーパー銭湯でのマナー
ここからは、スーパー銭湯を利用する際のマナーについて紹介します。
入浴前
体調が悪い時、お酒を飲んだ時はスーパー銭湯は利用しない
体調が悪いまま利用すると、他の利用者にうつしてしまう可能性があります。
お酒を飲んだ後の入浴は血圧の低下を招く可能性がありますし、ふらついて怪我をしてしまう可能性もありますので、この場合も利用するのは避けてください。
脱衣場ではスマホは使用しない
理由は盗撮防止のためです。
盗撮していなくても、あらぬ疑いをかけられてしまうかもしれませんので、触らない方が良いです。
さらには、ロッカーの上に置きっ放しにして、紛失する可能性もあるので、注意してください。
入浴中
- かけ湯をしてから入浴
- シャワーは周りに水飛沫がかからないように
- 湯船にタオルは浸けない
- 髪が長い人は束ねる
スーパー銭湯を利用しているのはあなただけではありません。
紹介したものは全て、他の利用者の方が不快にならないためのマナーなので、守る様にしてください。
入浴後
脱衣場前で体を拭く
当たり前のことですが、入浴直後は体中が濡れています。
そのまま脱衣場を歩くと、床が水浸しになってしまうので、これも他の利用者からすると不快に感じられます。
なので、浴場には体を拭く用のタオルを持ち込むようにしましょう。
浴室のシャワーの近くに荷物を場所があるので、そちらに他の人の荷物と間違わないように置くことを勧めます。
忘れ物を確認する
体を拭き、着替えが終われば、最後は忘れ物がないか確認しましょう。
スーパー銭湯でメガネはどうする?
スーパー銭湯ではメガネを付けたままの入浴は、禁止されていませんが、破損などした場合は自己責任です。
メガネを外すと、ほとんど何も見えないという方は、コンタクトを着用することを勧めます。
ただ、コンタクトをする場合にも注意点がありまして、サウナや岩盤浴を利用する場合です。
どちらも基本的には裸眼がマナーであり、熱い部屋に入るとコンタクトが乾燥し、トラブルになる可能性がある為、注意が必要です。
スーパー銭湯に行く服装とは?
スーパー銭湯に行く際の服装は、どんな服装でも構いません。
『お風呂に入ること』が目的なので、指定される服装はありませんし、仕事着のまま利用される方もいらっしゃいます。
まとめ
今回はスーパー銭湯を初めて利用する方に向けて、以下の内容を紹介しました。
- 持っていくもの
- マナー
- メガネはどうするのか
- 服装
マナーについては、利用者があなただけではなく、他の方も利用していることを考え、不快にならないような行動を意識してもらえれば問題ないです。
最近はサウナブームも相まって、スーパー銭湯の利用者が増えています。
ぜひこの機会にスーパー銭湯に行ってみてください。
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