上司とのやり取りのツールが、メールではなく、チャットの場合はどの程度のマナーでやり取りするべきなのか悩みどころです。
メールであれば、ある程度のテンプレートがありますが、チャットとなるとまた違います。
今回は上司とのチャットの終わり方や、終わり方以外にも気をつけるべきことについて解説していきます!
(アイキャッチ画像出典元:https://go.chatwork.com/ja/column/efficient/efficient-473.html)
送られると困るメッセージ
そもそも、上司から送られて困るメッセージ例として、以下があります。
- おやすみ
- ありがとう
- スタンプのみ
「おやすみ」と送られた場合、そのまま無視するべきか、返信するべきか迷います。
「ありがとう」に関しても同様に、どうすれば失礼に当たらないか、考え込んでしまいます。
スタンプだけの場合には、かなり困惑しますよね。
友人や家族からスタンプが送られた場合は、そのままスタンプで返せば良いと思いますが、今回は相手が上司です。
上司にそんなフランクに接して良いものか、悩む方も多いでしょう。
今挙げた3つ以外にも、上司とのチャットの終わり方に悩む場面も多いと思いますので、ここではおすすめの終わり方をご紹介します。
上司とのチャットの終わり方
上司とのチャットの終わらせ方①「失礼します」
これは定番で一番使いやすい終わり方です。
「失礼します」の一言で、こちらが終わる意思を伝えることができます。
「失礼します」を送った後、上司から返信が来ても、自然な流れで終わることができます。
もちろん、それまでのチャットの内容を理解していることを伝えた上で、最後に付けるようにしてください。
上司とのチャットの終わらせ方②:感謝の言葉で終わる
「失礼します」はこちらから終わる意思を伝えているので、人によってはあまり良い印象を持たないこともあります。
なので、そういうことを避けたい方におすすめなのが、感謝の言葉で終わる方法です。
お礼を言われて不快になる人はいません。
チャットのやり取りでも同じで、感謝の言葉で終わることで、好印象を与えつつ終わることができます。
感謝の言葉+意欲を伝える(勉強になりましたなど)
を付け加えると尚よしです。
上司とのチャットの終わらせ方③:「承知しました」
既読機能があるチャットの場合、「既読はしたけど、特に返信する内容でもない」時におすすめの言葉です。
既読スルーはしたくない場合、「承知しました」と返せば問題ありません。
終わり方以外で気をつけるべきこと
終わり方以外に上司とのやり取りで気をつけるべきことも確認しておきましょう。
上司とのやり取りで気をつけるべきこと①:返信時間
基本ですが、連絡が来たらなるべく早く返信するようにしましょう。
また、早朝や夜中などプライベートの時間に仕事の連絡が来るのを嫌う人もいますので、早朝や夜中は避けるようにした方が良いです。
緊急の連絡の場合は仕方ないですが、そうではない場合は、上司が仕事をしている時間に送る方が良いです。
上司とのやり取りで気をつけるべきこと②:言葉遣い
チャットだと手軽に送信できますが、相手は上司なので最低限の敬語を忘れないようにしましょう。
その為にも文章作成後、送信前に失礼な言葉遣いではないか確認しましょう。
上司とのやり取りで気をつけるべきこと③:既読無視
返信不要な内容だとしても、読んだことを伝えることは大切です。
上司から直接「別に返信しなくて良いよ」と言われるまでは、先ほど紹介したように「承知しました」など、読んだことを伝えましょう。
まとめ
今回は上司とのチャットの終わり方から、やり取りで気をつけるべことも紹介しました。
上司だからとそこまで考える必要はなく、社会人として当たり前のことを気をつけていれば、失礼にあたることはありません。
もし、社会人として当たり前のことを意識しながらやり取りした上で、何か文句を言われた場合は、その上司が変なだけなので、あまり気にしなくて良いと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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