テレビや雑誌でも人気の占いは、つい気になって見てしまいます。
何でも未来を予想できる占い師の年収についても気になるところです。
誰もが知っている職業である、占い師の年収を調査しました。
(アイキャッチ画像出典元:https://oggi.jp/6679367)
占い師の年収は年齢・性別・地域で違う
占い師の年収は、人気や知名度で大きく異なりますが、一般的な平均年収は、200万~300万円と言われています。
稼いでいる占い師は、1,000万円を超え、個人の能力や人気で差が出やすい職業です。
さらに年齢、性別、地域でも差が出ます。
- 年齢が高い(60代)>年齢が低い(20代)
- 男性>女性
- 都市部>それ以外の地域
若い人に比べ、年齢が上がるほど経験豊富になり、人気や知名度が上がるため、一般的に収入もアップします。
男性の占い師は、人数も少ないうえ、女性客からの需要が高く、女性占い師よりも収入が良い傾向にあります。
都市部の方がお客さんが多いから、収入がいいよ。
人口の多い所が始めやすいのね。
占い師で収入を得るには会社雇用かフリーランスがある
占い師で働くには、会社で雇ってもらうか、フリーランスで働く方法があります。
会社で働くメリットとデメリットは以下の通りです。
<メリット>
- 電話やSNSでの占いの場合、通信料を負担してくれる
- 初心者でも顧客を割り振ってくれる
<デメリット>
- 完全歩合制が多い
- 福利厚生が無い場合が多い
- 稼ぎの50%しか取り分が貰えない
一方、フリーランスの場合は、開業届を出し場所の確保さえすれば、誰でも占い師として仕事ができます。
どちらを選ぶかは人それぞれですが、顧客が付いて軌道に乗るまでは、占い師の仕事だけでは食べていけないのが現状です。
副業で人気の電話占い師の年収
対面よりもリスクが少なく、電話一本あれば仕事ができるため、電話占い師になる人が増えています。
副業で1日2時間で始めた場合の年収は、平均50万~60万円です。
電話占いの場合、1分単位でお金を計算します。
お客さんは、顔を合わせず悩みを打ち明けられ、相談しやすく、占いよりもカウンセラーの役割が大きいようです。
初心者でも始めやすいよ。
相談者の話をじっくり聞くことが大事ね。
占い師が年収を増やすには
占い師で稼ぐポイントをまとめました。
世間に広く知ってもらう
集客するには、自分を知って貰うことが必要です。
SNSを活用して自分をアピールし、積極的に世間に知って貰いましょう。
若い世代のお客さんも増やしやすくなります。
リピーターを増やす
自分のファンを増やし、リピーターにします。
新しいお客さんを毎回探すのは大変です。
ファンになってもらえば、何回も利用してくれるでしょう。
リピーターからの口コミで、新しいお客さんが増える可能性もあります。
形態を変えて働く
昼は対面の占い師として働き、夜や空いている時間に電話やSNSで占いをします。
たくさん働く分、収入も多くなります。
フリーランスで働く
会社で雇用されていると良い面もありますが、約半分は会社に稼ぎが取られます。
独立すれば、稼いだお金は全て自分のものになるので、収入も増えるでしょう。
自分の得意分野を作る
占いといっても多くの種類があります。
タロットや手相など、自分が得意とする占いに磨きをかけます。
占いに資格は必要ありませんが、独学やスクールで得意分野を勉強しておけば、強みとしてアピールしやすくなります。
まとめ
占い師の年収は?稼げる占い師になる方法を調査しました。
駆け出しのうちは大変ですが、頑張り次第で高収入も得られます。
占い師が気になっている方は、挑戦してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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