ライブ衣装の作り方は?初心者でもできるようにわかりやすく解説!

ライフ
(画像出典元:フリー素材AC)
スポンサーリンク

ライブに行く時には何を着ていけばいいのか悩んだり、人と同じ服装にならないようにしたいと思いますよね。

ライブ衣装を作る方もいますが、自分にはハードルが高いのではないかと思い、断念してしまうのはもったいないです。

今回は、初心者でもできるライブ衣装の作り方を紹介します。

ライブ衣装の作り方

(画像出典元:写真AC)

必要な道具と材料

基本的に以下の物が必要です。

  • ミシン
  • ミシン糸・まち針
  • 生地
  • 型紙またはソーイング本、コスプレソーイング本

ミシンもないし、不器用だし……

大丈夫だよ。ミシンなら直線縫いができればOK。

ミシンがない場合はレンタルという手もあります。

ネットで注文して、自宅に郵送してもらえます。

サービス 日数 料金
ユザワヤ 3泊4日~ 4,000円~
ミシンレンタル屋さん 3泊4日~ 3,980円~

 

ミシンレンタル.com 3泊4日~ 3,280円

型紙の作成と裁断のコツ

ソーイング本の型紙を外し、別の白紙に書き写す

早速ソーイング本の型紙を外し、自分のサイズにあった部分、または作りたい衣装のページの型紙を別の白紙に書き写して使用します。

ソーイング本の型紙だと複数のページの型紙がいりくみ、初めての方は見た瞬間から難しそうで閉じたくなってしまいますが、まずはフリクションペン(消えるペン)を用意してください。

必要なサイズの線をフリクションペンでなぞり、別の型紙と区別してから白紙に写すと間違いにくいですよ。

熱をあてればペンは消えるので、次に作るときにも型紙を汚すことなく使えます。

布に型紙を当て、裁断する

切った型紙を布の裏側にまち針で止めてカットしていきます。カットする際は平坦な場所に置き、ハサミの刃を床やテーブルから離さないようにするとずれにくくなります。

ソーイング本では縫い代がすでに書かれている型紙と、そうでないものがありますので、忘れずにチェックしてください。

あとは本の説明の通りに、切り離した各パーツの型紙を布の上に一つずつ、まち針で止め、カットします。

カットしたパーツを一つずつ縫う

カットした後は肩・脇・袖・すそなどの順番にゆっくり縫っていくとだんだんと形が見えてきて完成です。

ポケットやリボン、ボタンなど好きなものを足していくとかわいいらしい衣装になります。

不器用さんでもこれならできる

(画像出典元:写真AC)

ミシンがむずかしい

ミシンがむずかしい人は裁縫用ボンド「裁ほう上手」、グルーガンなどを使って「くっつける」作業のみで作ることができます。

「裁ほう上手」で作ったトートバックは、2リットルのペットボトル6本を入れても大丈夫なほど強度は優れているので、ボンドですが、しっかりした物がつくれます。

小物づくり

服作りがむずかしい人は、最近流行の痛バック・ネイル・オリジナルグッズの人形用衣装作りなど、小物作りからはじめると、時間もあまりかからずオリジナル制作をするのも良いのではないでしょうか。

好きなものが身近にあるって、幸せで知らずと笑顔になっているはずです。

自分ではどうしても難しいという方はココナラ

「ライブ衣装は作りたい!」、でも自分ではどうしても難しいなら「ココナラ」でマッチングする人を見つけて依頼するのも手ですね。

見積もりや何度もネットで打ち合わせをしてから決められるので、完成度の高い衣装が完成することも期待できます。

まとめ

今回は初心者でもできるライブ衣装の作り方を解説しました。

何回か作ると要領がわかり、どんどんイメージ通りに仕上がりますので、初めは「これくらいできればOK」くらいに思ってください。

慣れてくれば、推しと同じ衣装が作れたり、プレゼント用にオリジナルの手作り品を作ることもできるようになります。

裁ほう上手やグルーガン、糸や針も100均にあり、痛バック用のかばんやポーチなど素材もすぐに手に入るので、不器用だからとあきらめずにまずは作ってみることをおすすめします。

不器用でも気持ちを込めてチャレンジしてみると、今までにないウキウキ・ワクワクした最高のライブになること間違いないでしょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

もしよろしければ、下の「OFUSEで応援(投げ銭)する♪」ボタンで運営への寄付を少額でも良いのでお願いいたします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました