日本最大のフリマアプリとして、多くの人が利用しているメルカリ。
不要になった物を販売したり、逆に必要なものをお手軽に購入できたりと大変便利なサービスです。
メルカリでは服・家具・車などありとあらゆるものが取引されていますが、その中でも今回はブランド品の出品について、解説します。
ブランド品を出品するにあたって必要なものや気をつけるべきものをまとめたので、最後まで読んでください。
(アイキャッチ画像出典元:https://about.mercari.com/press/news/articles/20221201_mercaricm/)
メルカリでブランド品は出品禁止?
ブランド品は出品して良いです。
ただし、そのためには正規品と証明する必要があります。
偽物はもちろん、正規品だと証明できない商品は出品を禁じられています。
そもそもブランド品の偽物を販売するのは法律で禁じられており、懲役10年または1000万円の罰金が科せられます。
説明に偽物と記したとしても、禁止事項です。
したがって、正規品と確証がない場合は出品はやめておいた方が良いでしょう。
メルカリで正規品を証明するには?
メルカリでブランド品が正規品であることを証明するには2つの方法があります。
ギャランティーカードを掲載する
ブランド品には、ギャランティーカードと言われるものが付属している場合があり、それを掲載する方法です。
ギャランティーカードは正規のルートでブランド品を購入した場合に同時に渡されるカードです。
購入店舗・購入日・購入者の名前・シリアルナンバーなどが記されており、、正規の店舗で購入したという証明になります。
ギャランティーカードのシリアルナンバーと、商品自体に記載されている個体番号が一致していれば正規品なので、それを出品時に掲載しましょう。
レシートや販売証明書を掲載する
ギャランティーカードが無い場合は、レシートや販売証明書を掲載するのも1つの手です。
LOUIS VITTONやHERMESなどはギャランティーカードを発行していないので、この方法を取りましょう。
他にもシルバーアクセサリーなど、本物かどうかの判別がつきにくい商品に関しては、レシートや販売証明書を掲載しておくと、売れやすいです。
返品時のすり替えに注意
メルカリでブランド品を出品する際の注意点として、返品時に偽物とすり替えられる場合があります。
初めに出品していたものがブランド品だとしても、返品されたものが偽物にすり替えられている場合、それを証明するのはなかなか難しいです。
したがって、商品の写真をあらゆる角度から撮影しておく、取引相手のアカウントが信用できるのか判断してから、やり取りを行うようにしましょう。
まとめ
今回はブランド品の出品における、必要なものや気をつけるべき点について解説しました。
まず、メルカリではブランド品の偽物の販売は禁止されており、そもそも偽物を出品することはできません。
仮に出品できたとしても、犯罪であり、バレれば刑を科せられるので絶対に偽物の出品はやめましょう。
そして、ブランド品を出品するに必要なものとして、ギャランティーカードやレシート・販売証明書を掲載するようにしてください。
とにかく、正規のルートでブランド品を購入した証明をしましょう。
そして、購入者とのやり取りについても注意が必要です。
返品をされた場合に、偽物とすり替えられることもあるので、相手が信用できる人なのかの確認は忘れないでください。
以上のことに気をつけながら、メルカリでショッピングしてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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