振替輸送時に間違えて自動改札をタッチしてしまったら?対処法を解説します

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通勤や通学で電車を利用していると、事故や車両故障など、予期せぬ事態で電車が止まり、振替輸送が実施されることがあります。

ICカードやモバイルなどの利用者も多くいますが、振替輸送時には、たいていの場合、自動改札を通らないように指示されます。

もし振替輸送時に、間違えて自動改札をタッチしてしまったら、どうすれば良いのか、適切な対処法を調査しました。

(アイキャッチ画像出典元:https://hicbc.com/magazine/article/?id=news-ronsetsu-post-2246)

振替輸送でタッチしてしまったら高額料金を引かれる恐れがある

(画像出典元:https://www.keikyu.co.jp/ride/yuso.html)

振替輸送は、乗車券を持っていることが前提のため、入場時に目的地までの運賃を払っていないICカードやモバイルは、振替輸送の対象外です。

ICカード利用の場合は、通常ルートの切符を買って振替輸送の対応をしてもらいましょう。

IC定期は、振替輸送が可能ですが、タッチしてしまったら、自動改札は振替輸送を認識しないので、振替乗車分の料金を引かれてしまいます。

ICカード、IC定期共に、乗車ルートによっては、高額運賃が引かれてしまう可能性もあり、注意が必要です。

振替輸送でタッチしてしまった時の対処法

(画像出典元:https://paypay.ne.jp/store-media/knowledge/0021_iccard/)

入場時にタッチしてしまった場合

入場時に誤って自動改札機をタッチしてしまったら、降車する駅で駅員さんにICカードの処理をして貰いましょう。

IC定期も同様の処理が必要になるため、通勤や通学で急いでいる場合には、駅で配布する「振替乗車票」を貰っておくとスムーズです。

降車時にもタッチしてしまった場合

降車時にも、うっかりタッチしてしまうと、通常通り乗車した分の料金が引かれてしまい、ICカードは、振替輸送の対象外のため、原則返金は出来ません。

振替輸送が可能なIC定期の場合でも、ICカードのSF(チャージ残高)から通常料金が差し引かれ、原則定期であっても返金は出来ません

いつもの癖でタッチしちゃったよ。

ICカードは返金できないなんて知らなかった。

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振替輸送でタッチしてしまったら駅係員に相談しよう

(画像出典元:https://maiuma.com/suica-return/)

降車時にタッチして、料金を引かれてしまったら、駅員さんがいる改札に行き、返金できないか相談してみると良いでしょう。

上記のように、返金して貰える場合もあるようなので、特に高額が引かれてしまった時は、一度相談すると良いですね。

まとめ

振替輸送で自動改札機をタッチしてしまった時の対処法を調査しました。

IC定期以外のICカードは、振替輸送対象外のため、基本的には返金不可ですが、場合によっては返金して貰えることもあります。

だめ元でも、まずは慌てず駅員さんに相談してみると良いですね。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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